史上初ドーム開催〜FISノルディック世界選手権 ― 2007/02/24 12:00
22日に開幕したノルディックスキーの世界選手権に行ってきました。開会式の行われた札幌ドームは距離競技の個人スプリント、団体スプリント、複合スプリント後半の会場ともなりました。世界選手権で屋根付き競技場が使われたのは初めて。開会式に先立って行われた距離のスプリント予選、開会式後のスプリント準々決勝、準決勝、そして決勝は日本の夏見円選手の活躍もあって大変盛り上がりました。夏見選手は五輪、世界選手権を通じて日本距離競技史上最高の5位入賞の快挙でした。23日は大倉山経由で札幌ドームに向かいましたが、ドームでの試合を楽しみにしていた高橋大斗選手のアクシデントを見たあとで複雑な気持ちでした。ドームに到着したときには夏見&福田チームの敗退もあり、ドヨーンとした暗い気分になってしまいました。ただ、世界最強と言われながらチャンピオンシップゲームで勝てずにいた複合のマンニネン選手の優勝を目撃出来たのは感慨深いものがありました。ドーム会場はこのマンニネンの優勝でクローズ。距離競技の舞台は白旗山に移ります。さあ、きょうから純ジャンプ、不振などと言われていますが、何か良い結果がでそうな予感がします。
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