陸上の世界選手権大阪大会へ〜男子マラソン(東京) ― 2007/03/04 23:30
1)ダニエル・ジェンガ(ヤクルト/KEN)2:09:45 2)佐藤智之(旭化成)2:11:22(1:37) 3)入船敏(カネボウ)2:12:44(2:59) 4)林昌史(ヤクルト)2:15:28(5:43) (順位/名前/所属/タイム/優勝者とのタイム差)【東京】雨と冷え込みで厳しいレースだった。日本人が優勝した別大を除けば優勝者とのタイム差が少なかった。後半の落ち込み(7.195km)は選考レースの中で最も少なかった。代表選出で難しいのは別大の藤田同様、福岡で敗退した後のリターンマッチだった点。【優勝者など】ジェンガは強いよ。ケニア陸連の不可解な選考で五輪の経験はないが、シカゴでは高岡と同タイムで高岡に勝っている。ムラなケニア勢と一線を画す大和魂をもつケニア選手。雨と冷え込みはケニア選手の能力も割引となるが、ジェンガには当てはまらないだろう。東京のコースは意外に難しいかも。自らレースを動かして押し切った。意外に早く勝負が決まってしまったのは他の選手が、ジェンガのスパートに意表を突かれ、勝敗のタイミングを逃してしまったから、その中で佐藤は粘り強く2位に浮上したが、アジア大会で苦杯をなめた入船がここでも陰の功労者。結果的に佐藤のペースメーカーになってしまた。
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