陸上の世界選手権大阪大会へ〜男子マラソン(びわ湖)2007/03/04 23:30

1)サムソン・ラマダニ(TAN)2:10:43 6)久保田満(旭化成)2:12:50(2:07) 7)阿部祐樹(三菱重工長崎)2:13:47(3:04)(順位/名前/所属/タイム/優勝者とのタイム差) 【びわ湖】久保田のタイムは5つの選考対象レースの日本勢トップ中で4番目。高速決着だった福岡の11位松宮、別大4位の原、東京3位の入船にもタイムでは遅れをとっている。但し、レースごとに流れや気象条件も異なるのでタイムはそれほど問題にはされないだろう。レース全体の質と久保田のレース内容がどう評価されるのかが興味深い。【優勝者】タイムこそ見栄えしないが、中身は濃かった。スパートの応酬。キプラガト、トロッサ、ラマダニの3人はいずれも優勝経験を持ち、勝負師タイプのランナー。高めの気温となるとアフリカ勢の優位性は更に高まる。38キロ付近からは手に汗を握る展開だった。優勝したラマダニは二枚腰どころではない、三枚腰、四枚腰。恐れ入った。

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