冠婚葬祭2007/11/14 02:31

非礼をしたことがあります。非礼のままでした。大変お世話になった人がいます。直接、お世話になったばかりか、その人の仕事ぶりに、多くのことを学びました。盗みたかったいくつもの「技」がありました。が、しかし、それはとても及ばぬ極めたものでした。お礼も言えず、尊敬の念も伝えられず、ずっと、長年、ご無沙汰をしていたばかりか、いつしか怠惰になっていく自身の後ろめたさに、さらに近寄りがたく・・・。その方の訃報に触れました。もう1月以上も経っていました。闘病はさらに前からだったそうです。40代の他界です。イナリワン、スーパークリーク、コスモドリーム・・・多くの名馬、名レースとともに、信じがたく、思い出が蘇ります。奥さんの手編みのセーターを着ていらっしゃいました。■悲しい報せは、本当に突然やってきます。ゴルフ中継に携わり始めた頃、偶然にも取材でお世話になる方が近所に住んでいたことを知ります。夏にはこどもたちをジンギスカンのガーデンパーティに呼んでもらったこともありました。突然の報せ、近所にいながら、お別れの会にも伺えず、少し落ち着いてから、ご挨拶にいけたら・・・と思っていはいるのですが・・・□□複雑な気持ちのまま、それでも、お祝い事もありました。それはまた別の機会に。