北海道から初の総理大臣誕生 ― 2009/09/17 00:09
鳩山由起夫民主党代表が16日、総理大臣に指名された。北海道選挙区選出の国会議院初の総理誕生だ。鳩山家はもともと岡山県・美作勝山藩の武家ということで、由起夫氏自身も東京生まれなのだが、曾祖父鳩山和夫氏は北海道開拓に力を注ぎ、北海道にゆかりの場所が多い。鳩山由紀夫氏は1986年、旧北海道4区から出馬し初当選。それ以来、8回の当選を重ねてきた。■新総理誕生の瞬間、自宅のある室蘭市では北海道初の総理誕生を祝うさまざま催しが行われた。後援会事務所2階では、支持者約200人が国会中継を見守り、鳩山総理が誕生する万歳を行った。その後、事務所の庭では鳩100羽が放たれた。市役所や市内の商店街には垂れ幕や横断幕が張られ、ハトにちなみ810円のセールを行う商店もあった。夕方5時からは市内の公園でハトパーティと銘打たれたお祝いの会も開かれた。■室蘭の今も、社会情勢は厳しい。鳩山内閣にとってもスタートに過ぎないが、こうした歴史の瞬間に立ち会えたのも何かの巡り合わせだろう。
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