加納由理、実力を証明2010/03/15 12:19

今年の名古屋国際女子マラソンはテレビ観戦となった。去年、黄色いTシャツ姿で「ありがとうラン」を行った高橋尚子さんは今年、テレビのコメンテーターだった。岐阜出身、選手時代には日本記録樹立も五輪代表決定もやってみせた名古屋とは関わりが深いのか。余談だが高橋さんにはバンクーバーオリンピックのジャンプ会場(ウィスラー)で遭遇した。仕事中(ロケ中?)の様だったが、挨拶を交わした。が、傍目にはQちゃんに近寄る日本人ファンにしか見えなかっただろうな。■レースは加納由理(セカンドウィンドAC)が初優勝を果たした。名古屋は春、気温も高く、スローペースでの展開になったので記録は低調だったが、終盤にかけ、ぐいぐい出て行くオーソドックスかつ正統派のレースだった。実力があるのと優勝できるのとには違いがある。感涙の意味はその違いを埋めた点か。あるいは報われた感からか。世界選手権で入賞してもその上に他の日本勢やメダリストがいると光は当たらない。真っ先にゴールに駆け込むこと、勝つこと、これは大きい。■優勝インタビューは初。北海道で優勝しながら優勝セレモニー、インタビューを行えなかったエピソードが紹介されていた。確かに医務テントに直行したのは事実。だがそうなったのは、帽子をかぶらず、今回よりも5キロあたり1分以上もハイやペースで突っ込んでいく攻撃的、挑戦的レースであったことを付け加えておく。【2010名古屋国際女子マラソン】優勝:加納由理(セカンドウインド)2:27:11、2)デラルツ・ツル(エチオピア)、3)大南博美(トヨタ車体)

誤所からのプレー2010/03/15 12:52

2罰打■ゴルフで意図せずボールを動かしてしまったら1罰打で元の位置に戻してプレー。それを戻さずプレーしたら、間違った場所からプレーしたことになるので2打のペナルティ。誤所からの2罰打を受けると動かした1罰打は加えられません。・・・という解釈だったと思いますが、間違っていないですよね。気になったので覚え書き