母校の地で2010/03/31 00:12

バンクーバー五輪のスピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルを獲得した田畑真紀、穂積雅子両選手が高校時代を過ごした苫小牧市を訪れた。■2人はともに駒大苫小牧高校の出身、午後に市役所を訪問。夕刻からはスピードスケート部OB会が主催した祝賀会に出席した。■バンクーバー五輪には駒大苫小牧出身者から日本選手団の橋本聖子団長、スピードスケートコーチとして岸本医科学研究所の長岡弥生監督、代表選手で田畑真紀、穂積雅子、石澤志保の3選手の合わせて5人が参加した。銀メダルを獲得したパシュートの出場権の獲得、組み合わせを決める世界ランキングを決めたのには石澤志保選手のW杯の滑りを忘れてはいけない。■長岡さんは中長距離で頑張り続けた田畑さんがメダルを獲得できたことがうれしいという趣旨の話をされていた。良い時も悪い時も支え続けてほしいと話していた。■ちなみに花束贈呈で登壇した人の中に山中(旧姓・山本)宏美さんの姿があった。■高木美帆の登場、パシュートのメダル獲得も示唆めいて感じる。中長距離が強くならないといけない・・・今回の五輪を通じて思ったことだ。