スポーツワイドFの炎!2010/04/04 00:18

新しい春!新年度がスタート!!北海道文化放送(UHB)で毎週月曜日深夜放送のスポーツ番組「スポーツワイドFの炎」(24時40分から45分間※週により開始時刻が変ることがあります)も新しい春を迎えました。今年度もどうぞよろしくお願いします。▼
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入学シーズン2010/04/06 03:01

新入学、新学期、新社会人・・・スタートの季節ですね。晴れやかなスタートの時を素敵に記録に納めるのっていいなって思っています。

消えた時間2010/04/07 02:31

時間は同じように流れているのか・・・。痛みに耐えているとき、楽しい時間をすごしているとき、流れる時の速さに違いを感じる。■午前0時3分。この電車に乗らないと家に辿り着けない。職場から駅まで10分。午後11時50分にはオフィスを出たい。■午後10時台、その日、できる仕事に追い込みをかける。午後11時、会社を出るまで50分もあるのだが、不思議なくらい、時間の経過が速い。追い込みをかけた仕事が片付かない。気づいたら午後11時30分。まだなんとかなる。パソコンを閉じる。ケーブルを巻き取る。書類を引き出しに仕舞う。同じように残って格闘している同僚に声をかける。「君はまだ頑張るのかい」「ええ、私の方が終電に少し余裕がありますから」「そうか、では先に失礼するよ」。ブリーフケースをもってエレベーターホールに早足で向かう。腕時計を見る。午後11時50分。まずい。エレベーターの扉が開くチャイム。扉が閉じ、やがて開く。ロビーを駆け足で。ガラスに水滴。通用口のエントレンス。「ちぇっ」と舌打ち。強くはないが雨。■夜のバーで深夜0時半ころから深夜2時くらいまで気づかぬうちに過ぎていることがある。夜、時間を食うヤツがいる。■駅まで走り、終電をキャッチ。深夜のバーにいる時間を食うヤツは午後11時のオフィスにもいるみたいだ。

2つの入学式2010/04/10 01:35

9日に行われた帯広南商業高校の入学式が大きく報じられた。ニュースの中心人物はスピードスケートの高木美帆さんだ。入学に際して新鮮な気持ち、友達をいっぱいつくりたい。高校生活はスケートも勉強も頑張りたい。学校祭も楽しみと話した。高木さんは200人の新入生を代表して宣誓も行った。式では新生活のスタートと宣誓の大役を控えてかやや緊張した面持ちだった。■もう一つ印象的な入学式があった。前日の8日、場所は北海道北部の下川町にある下川商業高校。新入生を代表して誓いの言葉を述べたのは、こちらも冬の女性アスリートだった。スキージャンプの伊藤有希さんだ。下川商業高校の全校生徒は100人に満たない。新入生だけで200人いる帯広南商業高校とは式の景観が違ったが、新生活に踏み出す希望に満ちた記念の時であるのは変わりはない。■女子ジャンプはオリンピック種目にない。この冬、バンクーバーで女子ジャンプをオリンピック種目へと訴える女子ジャンパーの姿を見た。五輪種目なら伊藤さんは日本チームの主力メンバーになるはずだ。■4年後、2人は高校を卒業した翌年。ソチで女子ジャンプは行われるのか・・・。高木選手はどんな成長をしているのか・・・。雪山の町の子も、氷の都市の子らも素敵な高校生活を過ごして欲しい。■入学おめでとう!!

おひさしぶり2010/04/24 19:37

少し、ブログ更新に間が開いてしまいました。実はネット環境でトラブルがあり、自宅での更新ができなかったのです。原因はネットワークを構築しているベースステーションのケーブルの接続不良という極初歩的なトラブルでした。ケーブルが外れていた!訳です。◆ここ10日くらいの間にはスピードスケートの高木美帆選手の「部活」や穂積雅子選手の千歳市内小中学校訪問の話などを書こうと思っていましたが・・・。もう4月も終盤、GWも近くなってしまいました。◆陸上の春のサーキットが開幕します。幕別町出身、こどもの頃にはスピードスケートもやっていた福島千里選手。腰痛に苦しんだ昨オフとは対照的に、この冬は順調にオフトレをこなし、体づくりでは栄養面でも意識を高め工夫を加えてきました。開幕戦から楽しみですよ!福島選手の初戦は今年も広島で行われる織田幹雄記念陸上です。◆ロンドンマラソンの結果も気になります。

福島千里日本新記録更新2010/04/29 17:32

福島千里(恵庭・北海道ハイテクAC、幕別町出身、帯広南商高-北海道ハイテク専門学校出)が自己の持つ日本記録をあっさり更新した。29日、広島で行われた織田記念国際陸上の女子100メートル決勝で11秒21(+1.7)で駆け抜けた。■今季最初の試合で予選では上手く組み立てができなかったと振り返る。記録へは「不安もあった」ともコメントしたがあっさりと記録を樹立したようにも感じる。何よりも安定感が増した印象だ。■更新は100分の3だが、1年前は2台が出ることさえ周囲には驚きだった。しかし、08年に並んだ日本記録11秒36から、去年6月の同日2レースで立て続けに日本記録を更新して11秒28、11秒24まで記録を伸ばした福島。この冬は筋力強化、栄養面にも気を使い更に進化した。マーク走では歩幅210センチが220センチまで伸ばし、更にスピードダウンなくこなせるようになっている。理論的には11秒0台までいける計算だ。■今シーズンの目標は日本選手権の制覇、アジア大会代表などもあるが、記録面ではアベレージ。「安定して2台をマークし、条件が揃えば1台も出せる土台を作りたい」という。中村監督は11秒0台が出ても驚かない。ロンドン、そして16年のリオデジャネイロでのファイナリストへ向け既に挑戦は始まっている。その中で夢の10秒台実現もあると福島の可能性を語る。福島も「10秒台へ1歩1歩近づいていければ」と夢の領域への決意を静かに口にした。▼11秒21は2009年世界ランキングの38位に相当する。