マジっすか?!皇帝2010/10/30 00:52

2011年の東京マラソンにハイレ・ゲブレセラシェ(エチオピア)が出場するらしい。

皇帝!その22010/10/30 01:33

天皇賞(秋)の季節である。印象に残るレース。皇帝と呼ばれたシンボリルドルフが敗れた1985年の天皇賞。勝ったのはギャロップダイナ。鞍上は根本康広騎手。ダートレースを主戦場に、夏には落馬しながら1番最初に入線する珍事の主役を演じるなど・・・も、伝統のレースで隠れていた芝適正を披露、一発大逆転の栄冠だったのだ。とはいえ後に海外遠征もし、安田記念で2つめのG1も勝ち、ラストランの有馬で2着するなどの実力馬なのだ。

北海道女性アスリート②題/美帆、マリリン2010/10/30 02:20

スピードスケートの高木美帆選手。いよいよ2010/2011シーズン突入です。高校入学当初には「インターハイで団体優勝」と掲げていた目標を「シニアの大会でも活躍、ワールドカップにも出場し世界の舞台に立ちたい」と上方修正。もっと速くなりたい、世界の舞台でもっともっと吸収したいという向上心、チャレンジ精神の現れだ。目下、フォーム改造にも取り組んでいるが、ワールドカップ遠征メンバー選考大会でもある全日本距離別選手権(30日、31日@長野市)を前に「フォームより、調子が上がってこない!」と若干、焦り(?)気味。確か「10月下旬の距離別の頃はいつも調子が上がらない」と前々から心配していたが・・・。会場のエムウェーブは昨年末、五輪代表を掴みとった舞台だが、「あの時のように上手くいくとは思えない」と冷静だ。▼この大会には男子短距離、長島圭一郎や加藤条治。女子の小平奈緒、穂積雅子らバンクーバーメダリストも出場を予定している(既にW杯遠征決定)。高木は500、1000、1500の3種目にエントリー。岡崎朋美が産休、吉井小百合が引退し、エース小平が孤軍奮闘する1000メートルを重点種目にしようかとも思案しているようだが、3種目ともワールドカップに出たいと意欲を見せる。もともと「オールラウンダー思考」が強いミポリン。どんな結果になるにせよ注目したい。▼ジュニアの女子では高木美帆の姉の菜那(帯広南商高3年)、2シーズン前中学生ながら海外ワールドカップ遠征にいった高山梨紗(駒大苫小牧高2年)、日本ジュニア総合優勝者の高橋菜那(白樺学園2年)と「高」いレベルの選手がいる。高木美帆の出現がスケート界にどんな科学反応を起こすのか?ノーベル賞級の反応を発見したい。■シーズン開幕といえば、北見市常呂では町のリーグ戦が27日、開幕した。28日には本橋麻里選手がスキップを務めるロコ・ソラーレが初戦に臨んだ。マリンンのショットで大量得点のシーンが見られ快勝のスタートだったようだ。【30日一部改稿】

高木美帆!好スタート/500は高校新で4位2010/10/30 15:18

【速報:スピードスケート】高木美帆スピードアップ!!長野市のエム・ウェーブで行われている全日本距離別選手権。初日の30日、高校1年生の高木美帆(帯広南商高)が1本目39秒34(3位)、2本目39秒40(4位)と2本とも40秒を突破、トータル78秒74の自己ベスト、高校記録を更新して4位に入った。今季の課題の1つにスピードアップを掲げる高木、できれば表彰台という気持ちもあったろうが、小平奈緒、辻麻希、仁科有加那に次ぐ4位は好結果と言って良いのではないかろうか。詳細は追って。

1500メートルは5位2010/10/30 19:52

スピードスケートの全日本距離別選手権1日目。午前中に500メートルを2本滑った高木美帆は、昨年12月の五輪選考会で優勝し、バンクーバー五輪にも出場した種目、1500メートルに登場した。結果は2分01秒56で5位。バンクーバー五輪団体銀のメンバー(出場全種目入賞)の穂積雅子は3位。優勝は石野枝里子でタイムは2分01秒04。1分台は出なかった。高校生は「高」カルテットが出場したが、高木美帆の姉の菜那が8位と健闘。高橋菜那は16位、高山梨紗は22位だった。明日は1000メートルと3000メートルが行われる。