今夜のすぽると! ― 2010/12/01 22:52
おひさしぶり ― 2010/12/02 00:03
オリンピック開催の夢 ― 2010/12/04 00:12
サンクスウォーク ― 2010/12/05 01:34
春の高校バレー ― 2010/12/05 16:50
充実した日々/福島千里 ― 2010/12/07 17:43
奇跡を生む場所 ― 2010/12/09 02:20
7日に行われた北海道新聞スポーツ賞の贈呈式。印象に残るシーン、言葉があった。それは受賞者の挨拶で見せた田畑真紀選手のお父さん、隆幸さんの表情と柔道でオリンピックや世界選手権の金メダリストへと成長する教え子を送り出している中野政美旭川南高校柔道部総監督の言葉。■田畑真紀選手は1994年のリレハンメルオリンピックに初出場。ケガで出場を逃した長野を除きソルトレーク、トリノ、バンクーバーと4度オリンピックを経験した。中距離のエースとして日本スケート界を牽引し続ける存在でありながら、競技を続ける環境を失い、受け入れてくれるチームがない時期を過ごしたこともあった。■隆幸さんはバンクーバーの団体追い抜き(チームパシュート)の銀メダルはがんばり続けた最高のご褒美だと感じた。そして、長く頑張り続けた娘もこれで競技生活に区切りかな・・・肩の荷がおりたような、ホッとした気持ちにもなったという。■今、田畑選手は自転車で夏のオリンピックを目指している。隆幸さんは、予想外で少し驚いてしまったという心境を述べながら言葉を詰まらせた。それでも厳しい世界に身を置き新たな目標に向かい頑張り続ける娘にとっても賞は励みになり、親としても声援を送り続けるという決意を披露した。■旭川南高校柔道部の中野政美総監督はアトランタ五輪金メダリストの恵本裕子さん、アテネ、北京とオリンピック2連覇を果たした上野雅恵さん、世界選手権2連覇の上野順恵選手らを育てた。■道場は人数が少なく静か。生徒は寡黙にただただ稽古に取り組み、努力を続けているだけ。様子を見に訪れた人が「奇跡を生む場所」と感想を残したという。■奇跡を生む場所、そうした素敵な場所があったことを改めで知ることになった。
斎藤佑樹!入団ライブ!! ― 2010/12/09 11:55
斎藤佑樹投手が9日午前、北の大地、北海道に降り立った。空港ロビーには報道陣、ファンがズラリと並ぶ。このあと、札幌ドームで午後3時から入団会見、セレモニーが行われる。北海道文化放送(UHB)では札幌ドームの様子を生中継する。■「Fの炎スペシャル きょう誕生!北海道日本ハムファイターズ 斎藤佑樹」午後2時58分から 放送!!
故郷は良いな! ― 2010/12/11 00:56
スピードスケートのワールドカップが明治北海道十勝オーバル(所在地は芽室町、管理は帯広市)で行われる。北海道内で行われるのは16年ぶりだという。男女とも500メートル、1000メートルの短距離種目。バンクーバーオリンピックに出場した長島圭一郎、加藤条治、及川佑、太田明生、小平奈緒、高木美帆らが出場する。■前日の会見で小平は「オリンピック後のシーズンで各選手、ゆっくり気味かと思ったがシーズンが始まってみるとカナダの選手を始め、高いレベルの試合をしている。先週今季初の表彰台に立ったが、今回は優勝のチャンス。来日していない強豪の選手もいるが、そうした選手がいても勝てるくらいのタイムで滑りたいと語った。■帯広南商業高校に進学後最初のシーズンとなる高木美帆は初のワールドカップ転戦は大変なこともあるが、1000メートルで自己ベストを出すなど収穫もある。地元での大会参戦について「故郷な良いな」と話した。
持ってる男を狙っていたが ― 2010/12/12 05:42
銀と銅、2つのメダルを獲得しスピードスケート男子500mお家芸復活を印象づけたバンクーバーオリンピック。大会前は長島圭一郎、加藤条治の2大エースと並んで、トリノ最高位の及川佑や初五輪代表ながら勢いのある太田明生のメダルを予想する人もいた。確か大会直前の会見で、太田は「日本が表彰台を独占するので僕は4位でしょう」というような発言をして笑わせた。及川、長島、太田は十勝管内池田町にある池田高校の出身。当時、スケート部の顧問をしていた野村、後藤両先生から話を聞かせてもらったことを思い出す。太田は網走出身だが、町の催しに招かれ先輩2人とそろって出席することもあり、高校時代を過ごした池田町の人気者でもある。■11日のワールドカップ帯広大会。「実績のない自分は五輪明けのシーズンから存在を示していかなければならない」と長島と同じ組となった地元W杯を「目立つ」絶好のチャンスと狙っていた。勝っていれば「持ってる」というこになったのだが、と悔しがった。「銀メダリストは簡単に勝たせてくれない」と先輩の長島に脱帽した。■W杯帯広:男子500mで②長島圭一郎③太田明生。女子1000m②小平奈緒と3人表彰台。高木美帆がW杯自己最高の4位と活躍し16年振りの道内開催を盛り上げた。
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