冬季スポーツの灯を消すな!2011/01/27 15:15

「アジアの冬のスポーツの灯を消してはいけない。ぜひ札幌でその火を引き継いでほしい」。昨年末、札幌市を訪れ、2017年アジア大会開催地の立候補を働きかけたJOC(日本オリンピック委員会)の竹田恒和会長はピンチに立たされている冬季スポーツの振興とスポーツ界における日本のリーダーシップを訴えた。■札幌市は今月、2017年のアジア冬季大会の立候補を決めている。ソチの次ぎ2018年のオリンピックを控えたプレオリンピックシーズ、高レベルの大会が予想される。2018年冬季五輪にはドイツのミュンヘンやフランスのアヌシーの他、韓国の平昌も立候補している。■アジアのスポーツレベルは高まっている。中国や韓国の強化は進み、日本は簡単には勝たせてもらえない。国内の強化予算も成果、成績に左右される。■日本代表はホスト国となる2017年を前に、この冬行われるアジア大会から最強のメンバーで臨む、特にスケート陣は目を見張る。スピードスケートはバンクーバーオリンピック男子500メートル銀メダリストの長島圭一郎、銅メダリスト加藤条治が世界スプリントを回避して万全の態勢で臨むのを始め、女子も小平奈緒、穂積雅子、高木美帆ら最強の布陣だ。結団式で旗手代行をつとめ話題になったフィギュアの村上佳菜子も楽しみ。スキーはジャンプの船木和喜、フリースタイルモーグルに里谷多英と長野金メダリストがチームを鼓舞する。■今年の冬季アジア大会はカザフスタンの首都アスタナとアルマトイで今月30日に開幕、8日間に渡り熱戦を展開する。■画像は日本選手団主将、船木和喜選手!キャプテンよろしくお願いします!!

ジャンプ女子個人/世界Jr2011/01/27 23:54

もう始まったかな?エストニアで行われているノルディックスキーの世界ジュニア選手権。27日はジャンプの女子個人!51人がエントリー日本からは山田、田中、伊藤、高梨の4選手が出場する!頑張れ日本!!■1回目トップはコリーヌ・マテル。96.5m。高梨沙羅は94.5mを飛び3位、伊藤有希は93mで5位。日本勢、メダルそれも一番奇麗な色が狙える好位置で2回目へ。田中が22位。山田27位で2回目に臨む。(午前1時加筆)