距離40kmR6位はズゴイ2011/03/05 13:36

ノルウェーのオスロで行われているノルディックスキーの世界選手権で日本(清水康平、吉田圭伸、木村正哉、成瀬野生)がクロスカントリースキー男子40キロリレーで6位に入賞した。五輪、世界選手権を通じて男女のリレー種目で過去最高。低迷が続き、五輪派遣からも外されながらも積み上げた努力が実を結んだ。

宮様スキー&F激励会2011/03/05 13:49

4日は午前中、札幌・宮の森ジャンプ競技場へ。そして、夕方には北海道日本ハムファイターズの激励会に行きました。■札幌では宮様スキー国際大会が行われていて4日の宮の森ではジャンプ・ノーマルの成年組、少年組、女子組の各チャンピオンが決まりました。前半が雪、後半は晴れ、天気も風もめまぐるしく変わるコンディションでした。■五輪競技入り濃厚で注目を集める女子は前日の公式練習で右足首を負傷した高梨沙羅選手は欠場しましたが、世界選手権やユニバ、世界ジュニア代表組が優勝争いを展開しました。■優勝は16歳の伊藤有希選手(下川商業高1年)。2回目に最長不倒の91メートルをマーク、1回目2位タイからの逆転で今季、そして宮様初優勝しました。「海外遠征では成績が下降していった。長く好調を保ち、どの台、どんな条件にも対応できる力をつけていきたい」と課題を上げ「残りのシーズンも1試合1試合、理想のジャンプを目指していきたい」と話ました。■右足首を痛めた高梨選手は骨や腱には異常はなく、炎症が引けば蔵王のコンチネンタル杯から出場する予定です。■男子は成年、少年とも海外勢が優勝しました。日本勢最高はアジア大会2冠の吉岡和也選手が男子全体の2位、19歳の小林潤志郎選手が同3位でした。■この大会のテストジャンパーに懐かしい顔を発見しました。2008年限りで引退した西下和記さん。ジャンプでは日本唯一の世界ジュニア金メダリストです。■夕刻のプロ野球、北海道日本ハムファイターズの激励会は、花束贈呈のプレゼンターに陸上女子短距離、日本記録保持者で昨年のアジア大会2冠の福島千里選手が登場。「日本ハムファイターズを応援しています」とエールを送りました。昨年、開幕、序盤につまずいたファイターズ、梨田監督は「福島さんと握手してダッシュが大切だ、『開幕ダッシュ』」と挨拶し会場を沸かせました。

開幕ダッシュ!2011/03/05 18:12

4日、夕刻のプロ野球、日本ハムファイターズ激励会について・・・の続き。アジア大会陸上女子100、200m2冠の福島選手から激励の花束を受け取り、握手した梨田昌孝監督の挨拶。「ダッシュが大事」はうまいこと言ったな、という感じだったが、前段で田中賢介選手や小谷野栄一選手のケガにも触れ、「開幕ダッシュに不安もよぎった」とも。アジア大会の女子100メートル。福島選手も左足を痛めるというアクシデントがあり、スタートダッシュもドン!と出た訳ではなかった。ファイターズも大丈夫でしょう。■古い話ですが、アジア大会の女子100メートルのスタートについて疑問があります。「先行型の福島が出遅れた」とか、「得意のスタートで失敗した」と言われていますが、そうでしょうか。インタビューなどでその件になると福島選手は首を傾けます。「ちがうのだけどな」と思うことがあっても「いちいち否定してもしかたない」というところがあるようです。あの件に関しても「そうじゃないんだけどなぁ」と思っているのかもしれません。