テグ国際女子200m2011/05/15 14:37

福島千里選手が出場した12日の結果と同じレースに出場した人たちの紹介です。■優勝:Allyson Felix(USA)22秒38、今季世界最高。アリソン・フェリックスは言わずと知れた女子200mアテネ&北京オリンピック2大会連続銀メダル、世界選手権3連覇中。自己ベストは100m10秒93、200m21秒81、400m49秒70。1985年11月18日生まれの25歳■2位:Consuella Moore(USA)23秒16。コニー・ムーアは2010年の全米選手権チャンピオン。五輪、世界選手権のない年だが、それでもUSナショナルチャンピンである。100mの自己ベスト11秒21は2003年に記録、アル・ジョイナーの指導を受け昨年自己ベストを更新し(22秒40)全米チャンピオンに輝いた。1981年8月29日生まれ29歳、世界選手権開催中に誕生日を迎える。12日のレースでも前半から速かった。コーナーの出口が速く直線に向いた時には福島の少し前にいた。■3位:Aleksandra Fedoriva(RUS)23秒17。去年9月のコンチネンタルカップ(四大陸対抗選手権)の女子200mチャンピオン。福島と同じ1988年生まれ(9月13日)22歳。世界ユース6位などもともとハードルで活躍。2007年のヨーロッパジュニア選手権では優勝もしているが、ここ数年は北京五輪セミファイナル進出など200mで好結果を残している。昨年7月に22秒41をマーク(欧州選手権3位)、9月のコンチネンタルカップでは優勝を果たす。■4位:Chisato Fukushima(JPN)23秒21■5位:Cydonie Mothersille(CAY)23秒45。CAYは中米のケイマン諸島。夫はトリニダードトバゴの400mオリンピック選手。オリンピックはアトランタやシドニーにも出場、01年エドモントン世界選手権銅メダリスト。自己記録は22秒39(2005年)、400m52秒79(2009年)、1978年3月19日生まれ33歳だが、去年9月のコンチネンタルカップで3位に入り健在を示す。■6位:Gloria Asumnu(USA)23秒73。1985年5月22日生まれの25歳。自己ベストは100m11秒03(2008.5.24)、200m22秒70(2007.5.26)テグでは100mにも出場し200と同じ6位。■7位:Bárbara de Oliveira(BRA)24秒29■8位:Ji-Eun Kim(KOR)25秒21▷IAAFのHP参照

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