早くも夢の対決2011/09/01 23:19

陸上の世界選手権で福島千里選手が100も200も準決勝に進出した。快挙だ。だが、しかし、その上をいく奴らって、何者よ!?。体型、体質などアメリカ人を含むアフリカ系やカリブの人たちはともかく、欧州の連中もかなりキテいる。予選、準決勝でも22秒台は当たり前。中長距離でもイギリス、アメリカ、ロシアなどが絶対と思い込んでいたアフリカの牙城を崩している。アジアのみ沈んでいる感じだ。ホストエリアなのに大丈夫か・・・。■さて、その福島選手が進出した女子200メートル準決勝。3組で五輪チャンピオン、今大会でも女子100でメダルを取ったベロニカ・キャンベル・ブラウン(ジャマイカ)と世界選手権ディフェンディングチャンピオン、今回は400メートル出場も注目された(銀メダルを獲得)アリソン・フェリックス(アメリカ)が同組で走った。準決勝はキャンベルが先着。果たして決勝では誰が栄冠を手にするのか、100を制したジータ(ジェッタとも)も2冠がかかる。明日のデイリープログラムの表紙は女子200の選手だろうが、誰がなってもジンクス破りにも期待したい。