2011北海道マラソン③2011/09/02 02:56

原裕美子選手はとても気になる選手です。何度も苦しい思いをして何度も復活しています。去年の優勝にも感動させられました。しかし、その復活劇のあとまたもケガの不運。周りにはケガ無く走れている人がいて、何で自分は・・・と思ったこともあったそうです。それでも「他人のことよりまず自分がやるべきことをやる」と5月の練習再開から少しずつ進み出しています。7月の札幌国際ハーフマラソンでは「まだ時間がかかりそうなのかな」という印象も持ったのですが、もともと力のある選手ですから北海道マラソンではまた激走もあるのではと考えていました。■確かに去年とは顔色も雰囲気も違っていました。記者会見では「苦しいときに考えること」という質問に「レースを終わったあとに楽しく美味しいものを食べること」と応えていました。会見後、複数の者で話を聞く機会があり、「レース後の食事について」改めて聞くと「良い結果を出すと食事も楽しい」と答えたのを受け、「去年は?」と更に質問があり、「去年は楽しかった」と応えていました。それを聞いて、私は「ことしも楽しく食べしょう」と投げかけました。■マラソンは簡単ではありません。体調、練習量、やはり今の状況としては仕方ない現実を受け入れなければならないときもあります。今回の原選手もそうでした。■あまり楽しくはないかもしれないけれど、「今年も楽しく!」と言った手前、招待をとも思いながら行動できませんでした。そうはいってもこれで終わりではありません。いずれチャンスが訪れることと信じています。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
長野五輪(1998年)のスキージャンプ個人ラージで日本のメダル獲得数は?半角数字1文字で答えて!

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kondahomare.asablo.jp/blog/2011/09/02/6085013/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。