伊東大貴3位!2012/02/13 00:34

伊東大貴も3位。札幌大会2連勝以来の表彰台。今季6回目だ!素晴らしい。ノルディックスキージャンプワールドカップ個人第20戦。ドイツ・ビリンゲン。優勝はノルウェーのA・バーダル(バルダラ、バルダル)。今季3勝目で総合首位に立った。

高地トレーニング2012/02/13 01:12

陸上の長距離関係者なら「常識」かもしれないが、心肺機能を高めるのに有効とされる高地トレーニング。ボルダーのあるコロラド州はそのトレーニング地としても有名。フィギュアスケートの四大陸選手権が行われたコロラドスプリングズもかつて、日本の実業団チームがキャンプをはったことがある。空気が薄い高地でのフリー、村上佳菜子は相当、苦しそうだった。■冬のオリンピックは開催できる場所が限られている。確か長野は最も緯度が低い開催地ではなかったか。緯度だけでなない。標高も高い土地での開催があるのではないだろうか。カルガリー、ソルトレークなどは確か標高が高いはず。ソチはどうだったかな・・・、調べてないけど、温暖化の影響もあり、高地での開催傾向は増えるのではないだろうか。■フィギュアは集客優先で都市部での開催が優先されるのかもしれないが、酸素が薄い中でのトレーニングを積極的に取り入れることが必要かもしれない。標高1600m位からが有効と言われている。スピードスケートの中長距離系やスキーの距離系だけではなく、体力、スタミナ強化も必要だろう。■陸上ではお馴染みだが、高地トレーニングは心肺機能は高まるが筋力は落ちるので、その点もお忘れなく。