マイケル・ジョンソン ― 2012/05/06 01:41
福島千里選手はどんなタイプの選手に憧れを抱き、どんなレースを理想と考えているのだろうか。■先日のトークショーで観覧者から海外の好きな選手についての質問が出たときには「世界で活躍する選手はどなたも素晴らしいと思います。ボルト選手の伸びていくのも凄いなと思いますが、前回の世界選手権は負けてしまったのですが、ジャマイカのフレーザー選手のように、最初から最後まで誰の背中も見ないというのは理想だなと思います」と答えていた。■実は昨秋、○×質問で、ジータ(ジェッタ)とフェリックスの名前を上げて、どちらが好きかという質問をさせてもらった。このときも「なぜ、この2人なのですか?」と逆に質問されて、フレーザーのことを教えてくれた。■フレイザーは1986年生まれ、08年北京五輪、09年世界選手権ベルリン大会の金メダリスト。北京の金もスタートから飛び出し獲得したが、ベルリンのスタートはずば抜けていた。「最初から最後まで誰の背中も見ずに走る」、理想の姿だった。■でタイトルのマイケル・ジョンソンだが、それについてはまたいつか。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://kondahomare.asablo.jp/blog/2012/05/06/6436171/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。