きっとハマります!2012/09/08 03:19

19万都市札幌に1年を通じて利用可能なカーリング場が出来上がった。15日のオープンを前に7日、内覧会があった。公共施設で通年型カーリング場は日本初。今後、北見市常呂や軽井沢にもできるカーリング場とも連携をとって試合や合宿地として強化の拠点とするほか、市民の利用は勿論、体験型の観光資源としての活用も期待されている。■北海道銀行がネーミングライツ(命名権)を取得し「どうぎんカーリングスタジアム」と名付けられたカーリング場は国際基準を満たす5つのシートをもち、午前10時から午後9時まで利用可(要事前申し込み)。1シート1時間1500円(学生は半額の750円)、4対4(8人)の対戦で2時間借りれば、1人当たり375円。用具も貸してもらえる。元チーム青森でトリノ五輪に出場した寺田桜子さん、長野五輪代表の佐藤浩さんらの指導を受けることも可能。■旧姓、小野寺、林の小笠原歩、船山弓枝各選手らも練習拠点にするほか、代表選考会や国内トップレベルの大会も予定されている。体験の前に見学にいってみるのもいいかもしれない。地下鉄東豊線「月寒中央駅」から徒歩5分ほど。札幌市豊平区月寒東1条9丁目。■小笠原歩選手は「きっとハマります、足を運んでほしい」と新カーリング場のオープンに言葉を弾ませていた。船山弓枝選手は「いい環境でいい練習ができそう、ここから世界を目指します」そして「みなさんのカーリングスタジムです」と多くの人の利用を呼びかけた。■5日に北海道のカーリングオブザイヤーを受賞した敦賀信人選手は「常呂はカーリングが盛んだが仕事や進学でふるさとを離れ、カーリングを止めてしまう人もいる、大都市札幌にカーリング専用施設ができるのはそうした人がカーリングを続けることもできるし、よろこばしい」「カーリングをやっていて難しいのは氷の感覚を取り戻すこと。通年型施設ができると競技の上でもメリットが大きい」と話していた。

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