高木美帆!決意の秋2012/09/09 02:01

中学3年でバンクーバー五輪(2010年、カナダ)に出場したスピードスケートの高木美帆選手(帯広南商業高3年)が高校卒業後の進路希望を決めた。大学進学を目指し日本体育大学の推薦入試を受けるという。高校生の就職試験解禁日が近づき、問い合わせも多かったようだが、帯広南商高の東出教諭は「ありがたいことに(実業団、大学など)複数のお誘いを頂いたが、本人、家族が話し合って結論を出した」とのこと。「希望は決まったが受検はこれからでまだ合格したわけではない、引き続き暖かく見守って欲しい」とも。■8日、同校で会見に応じた高木選手は「いろいろ考えて何が一番いいかを考えた。何が正解なのかは分からないが、もっともっと成長していきたい」「大学に進学したら体の仕組みや栄養などを勉強して、スケートに生かしていきたい」「十勝は気候なども好き。(進路希望が叶えば)ふるさとを離れることになるが、環境に順応したり、気候の違う土地で生活したりすることも必要だと思う」。実業団入りは?の問いにはスケートに専念できるよう奨めてくれる人もいて、もちろん良い環境でスケートができることについても考えたが、自己の性格などを省みて限定せずに、いろいろなところから刺激をうけてやっていく方が良いタイプとも思っているようだ。また学生スポーツ界の活性化をリードできる存在になりたいとも。「違う競技の人たちからも学ぶことが多い。高い競技レベルの人たちが集まっている場所で勉学も疎かにせず、多くのことを吸収したい」とも話した。■ソチプレシーズンが間もなく開幕する。「選ばれると決まった訳ではないが代表を勝ち取れるよう。そして、バンクーバーは出場しただけに終わってしまったが、ソチはきっちりと成績を残せる大会にしたい」「2年前から取り組むフォーム改良を進め、シーズンを通じて戦える強靭さを身につけたい」と話す高木。高校最後のシーズンに更なる成長を目指す。■この日、届いたばかりのジュニア世界記録の認定証もお披露目された。