自信を得た!2012/10/21 00:32

冬季スポーツの開幕が近い。スキージャンプのワールドカップは来月23日、ノルウェーのリレハンメルで開幕する。最初の試合は男女2名づつの4人1チームで行うミックス団体。そして個人戦は翌24日、女子、男子ともノーマルヒルでスタートする。ソチ五輪プレシーズンがいよいよ始まる。■この夏、日本ジャンプ陣は近年にない、成果を上げた。サマーグリンプリ(GP)、今季から始まった女子は高梨沙羅がカザフスタン2連勝などで総合優勝。男子は竹内択が優勝1回を含む表彰台3回、出場試合すべてで7位以内に入り、個人総合は3位。社会人1年目の清水礼留飛が第2戦優勝など総合4位。葛西紀明が白馬て久々の表彰台などもあり、日本は国別トップとなった。■21日に札幌・大倉山で行われるサマージャンプの公式練習(大会前日の20日)で、葛西紀明は夏の戦いを聞かれ「自信を得た」と答えた。この夏、ジャンプスーツが体にフィットするタイプのものと規定された。「浮力を得られないルールのもとでは『日本の技術が上』というのが証明されたのではないか」、「日本は同じレベルにいて、日本が上がったのではなく、『ずる』をしていた海外勢が落ちてきたのじゃないかな」、「例年になく良いコンディションで戦えているので、シーズンを迎えるのが楽しみだ」と話した。■現在、スーツのルールは2センチの余裕持たせても良いという緩和策が検討されているという。葛西選手は、「『ずる』できるようにしようとしてるんじゃないかな」と懸念を示したが、笑顔をたたえる表情に好調さと、自信が伺える。■大倉山のサマーファイナルは21日、午前10時に試技、11時から1回目が行われる。【訂正】竹内選手の成績が間違っていました。10.23訂正。