北海道スポーツ2013年の注目点2013/01/04 01:34

★☆★☆国内ラージヒル開幕戦2013UHB杯ジャンプ1月6日(日)★☆★☆今年の北海道スポーツの注目点、期待、希望ベスト8を勝手にチョイス!①北海道日本ハムのルーキー大谷翔平投手の活躍は!②ソチ五輪、日本選手団の陣容③WBCでスタート、プロ野球界④移転10年!日本ハムは!?パリーグ連覇、日本一への挑戦!⑤J2再スタート、財前コンサドーレ若さで挑戦⑥女子プロゴルフ北海道シリーズ⑦バレーなど国際大会が北海道で開催!⑧福島千里の新たな挑戦!【番外】北海道マラソンの進化の行方■①の大谷投手、これはもう説明の余地はないですね。■②ソチ五輪まで1年、今季の戦いによってカーリング、女子アイスホッケーなど日本の出場の可否が決まるほか、世界の勢力図、日本選手団の陣容がクローズアップされていきます。今年11月から12月にかけて殆どの競技団体の日本代表が決まります。1年後ではなく、もう戦いは始まっています。スキー高梨沙羅、スケート高木美帆ら注目選手も多彩。東京が立候補している2020年の五輪開催地決定も含め「五輪」の話題から目が離せません。■③「日の丸」「日本代表」といえば野球の世界一を決するWBC、ワールドベースボールクラシック。日本は3連覇がかかります。日本ハムからも何人かが代表に選出されるでしょう。各選手のシーズンスタートも早まります。■④もちろん、ファイターズの動向から目が離せません。新体制で臨む栗山監督のサプライズ采配も楽しみです。■⑤2012年は苦杯をなめ続けたコンサドーレ、財前新監督を迎えた新たな戦いがスタートします。ユース日本一の若い力にも期待です。■⑥今年の北海道は女子ゴルフで熱く盛り上がりそうです。道内開催はmeijiカップを始め、秋には女子プロ選手権のメジャー大会を含む3週連続でトーナメントが開催されます。■⑦ゴルフだけでなく、北海道を舞台にした国際大会にも注目です。スキージャンプのワールドカップ、毎年行われている男子に加え、今年は女子も初開催です。バレーボールのワールドグランプリも札幌で開催されます。■⑧在北海道の注目アスリートといえば陸上の福島千里選手。国内無敵の福島選手がより高いレベルを求めて新たな挑戦をスタートさせます。全容は次第に明らかになっていくでしょう。■そして、番外編とさせてもらいましたが、北海道マラソン。昨年、午前スタート、参加規模1万人超の市民化となりましたが、今年、更に進化、市民に門戸を広げるだけでなく、日本を代表するランナーと一緒に走りたいという願いにも応えトップアスリートの参戦も期待されます。

新年初練習から2013/01/04 22:53

★☆★☆国内ラージヒル開幕戦2013UHB杯ジャンプ1月6日(日)★☆★☆1月4日、2013年、新年最初の練習を公開した福島千里選手。北海道ハイテクACの北風、寺田、野村らとともに初日から全開トレーニングを披露した。おなじみのバスケットボールでのウォームアップ、フレキハードルを使ったドリル。60、70、80(多分)のウインドスプリントといったフルコース。更に!スパイクを履いてスタートダッシュも行った。■このシューズがかっこいい。白を基調にしいて、遠目には2011年に愛用していたホワイト&ブラックのものかな?と思ったが、よく見るとラインは黒ではなく「ネービー(濃紺)」、しかもかなり濃い。それこそ黒と見間違うほど。更にこの濃紺のラインを、赤というか緋、あるいは深紅というべきか濃い朱色で縁どっている。赤い紐が鮮やかに目を引いたが、この縁どりの色とコーディネートされていたわけだ。フムフム、オシャレだ。■ソールの固さがどうだとか、材質が何かとか、重量は?とか、まあ、そんなことは聞かないけれど新春からスパイクでダッシュした感触は聞いた。答えは「イイ感じです」。うんうん。そう見えました。新年も好ダッシュでスタートしたようだ。

新しい挑戦2013/01/04 22:53

「時間は待ってくれない」。北海道ハイテクACの中村宏之監督が記者の囲みでつぶやいた。「本人は一言も言わないだろが、ロンドンが終わった直後は正直、ダメージ(ショック・落ち込み)はあった。それでも下を向いていても仕方ない。前を向いていくしかないんです」。「次々に大会はあり、おろそかにできない。1つ1つがリオにつながっている、立ち止まっている暇はないのです」。■新年を迎え監督が、そう当時を話すのも、もう前に向いて進み始めている確信を得ているからなのだろう。本人にその自覚があることも誰よりも強く感じている。「体幹が一段と強くなっている。福島は次元の違うところ、誰も経験したことのないところを歩んでいる、それをサポートできないかと考えているところ、常に私の考えの先を行っている」。リベンジ、いや、仕返しや反撃ではなく、新しい領域に飛び込む、切り開く挑戦が始まっている。秘密主義を貫く福島選手自身から、その新しいことについて具体的なことは今回はまだ明かされなかったが、本当に楽しみだ。(※秘密主義・・・ではなく、コメントできる時期、状況を見極めているため、発言には慎重なだけか、具体的に言わないのは計画が膨大か、まだ先か、説明しづらいか・・・・そういうことだと思います。)★☆★☆国内ラージヒル開幕戦2013UHB杯ジャンプ1月6日(日)★☆★☆

北海道ハイテク・・・2013/01/04 23:55

★☆★☆国内ラージヒル開幕戦2013UHB杯ジャンプ1月6日(日)★☆★☆北海道ハイテクといえば、陸上の福島選手ら「アスリートクラブ」が有名ですが、ACではなく「SC」というチームがあるのをご存知でしょうか。スキージャンプの山田勇也選手が所属しています。サマージャンプで最長不倒をマークし表彰台に上がりました。山田選手、紆余曲折があったのですが、彗星のごとくソチの代表候補へと駆け上がっていく可能性大です。◆スキージャンプの国内大会は5日、宮の森で雪印メグミルク杯でいよいよ舞台は札幌シリーズがスタート。6日のUHB杯がラージヒル開幕戦です。昨シーズン伊東大貴が長野世代以降では初めてW杯複数回優勝で総合優勝争い。葛西紀明も史上最多7回目の五輪出場が狙える活躍を見せているなど日本ジャンプチームは復活の予感が漂っています。その起爆剤となっているのが、小林潤志郎や清水礼留飛といったニューフェースたちです。◆UHB杯では、小林潤志郎やトリノ五輪の際、スキー最年少代表となった伊藤謙司郎、作山憲斗といったニュージェネレーションが新しい波を起こしてくれそうです。大学、高校世代も新スター候補が隠れています。そして、代表返り咲きを狙う湯本史寿、そして、驚くべきは、岡部孝信、船木和喜といった金メダリストの飽くなき挑戦と存在感。国内メンバーからも目を離せない。そう、時代が動き出す瞬間がそこにあるから。◆女子にも注目を!