失意のあと2013/05/21 02:02

時間は止まらない。季節は容赦なく巡る。去年のこの時期、高鳴る思いをロンドンへ馳せた。あれから1年が経つのか。◆我が愛する陸上界は多くの失意、失望を・・・砂をかむ思いをした。人が強くなるとき、失意の中からどう踏み出せるのか、そこにカギがあるような気がする。◆モスクワへ進む今、17歳のワンダーボーイと、20歳のオリンピアンが夢の領域へ、希望の光をともしている。未知の領域へのチャレンジ。なんと心躍ることか。◆モスクワの先へ、リオを狙う世代の溢れるエネルギーも感じたい。◆倒れたら立ち上がれば良い。