育成型選考方針④2013/07/29 01:47

2016年のリオデジャネイロ五輪へ日本陸連が示した選考方針の特徴は長期的視点、育成強化とのリンク、複数要素での総合的選考などが特徴的だ。◆五輪前年の世界選手権の成績による内定は、これまでのメダルから入賞にハードルが下がったとされてはいるが、今回の方針の特徴である育成強化とのリンク、多くのデータを集めて多角的に選抜する考え方が貫かれている。世界選手権は夏場のレース、対戦する相手関係が五輪レベルというだけでなく、そこに到達するまでにいくつもの関門を突破している点も見逃せない。加点評価の考えでは、世界選手権のスタートラインに立つまでに既にポイントを獲得しているというとになる。◆ナショナルチームのメンバーから優先的に選考する点も、少数精鋭のメンバーに選ばれ続け、時間をかけて繰り返されるチェックをクリアした者の中から選抜するということだと考えられる。◆一方で彗星のごとく登場する選手、勢いのある選手を選びにくくなるという指摘もある。その点についても、長い時間をかけて選手を見続ける方針のもとであれば、マラソンは回数は少なくとも、年齢は若くとも一定の選手データは集積されているはずで、条件を備えていれば選出されることになるだろう。◆来年4月のナショナルチーム発足に向け、既に今年のトラックレース、そして、各マラソン大会での選手の選抜が始まる。モスクワ世界選手権メンバーが現行ではナショナルチームの原型となると思われるが、8月25日の北海道マラソンのレースについても、早速、重要な材料となっていくだろう。

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