2013北海道マラソン2013/08/28 02:21

25日に行われた北海道マラソン。男子は五ヶ谷宏司(JR東日本)が2時間14分26秒、女子は渡邊裕子(エディオン)が2時間29分13秒でそれぞれ初優勝した。◆女子優勝の渡邊はマラソン3回目。いずれも外していない。今回は自己記録の更新こそしていないが、これまでと「種類の違う」夏のマラソンで「勝つ」という大きな収穫を得た。狙ったペースよりスローの展開となり、勝負に切り替えた。爆発的なスパートではないが、25キロを過ぎてピッチを速め、ペースを持続、疲れが見え始めていた赤羽を引き離した。◆ロンドン五輪代表の重友梨佐は中間点を前に「足にきてしまった」。終盤、体調にも異変があり、失速したが、ゴールまで走りきった。まずはスタートラインに立てたことが大事。29日が誕生日。新たな気持ちでリスタートを切ってほしい。◆連戦連勝のキャリアを重ねる者もいれば、失敗と成功を繰り返しながら成長するタイプもいる。天満屋OGにはシドニー五輪7位の山口衛里選手がいる。スタートとフィニッシュが同一コースでの女子単独レース世界最高記録を持っていた。デビューが北海道マラソンだった。1998年には北海道マラソンの大会記録も樹立した。思い出深い選手の1人だが、決して成功ばかりではなかった。重友も復調し、また日の丸をつける日がくるはず、楽しみに待ちたい。