竹内択のことば2014/04/18 01:46

上村愛子の涙ポーズ、葛西紀明の個人派手なガッツポーズ一転団体の涙、メディアの前では気丈に振る舞った高梨沙羅、浅田真央のフリー、羽生結弦のパリ散、カーママ・・・印象深いシーンは数々あったソチ五輪。2ヶ月が経つが、私の中で印象的なことばを記しておきたい。それはジャンプ団体で銅メダルを獲得したあとの竹内択選手がミックスゾーンで話したことばのこと。◆日本語では「団体」と表記するが、英語では「Team」。竹内選手は「日本チーム」でとったメダルとコメントしたのだ。その中で、国内大会で切瑳琢磨した仲間たちがあってとれたものだと口にしたのだ。団体には出場機会のなかった渡瀬雄太を含む五輪代表だけではい。スキージャンプに携わる仲間たちのお陰で獲得できたと話していたのだ。