青木半治杯国際千葉駅伝 ― 2010/11/22 16:25
今年は特別。日本陸上界の成長を願っていた青木さんの名が冠せられた国際千葉駅伝。素晴らしい大会にならない訳がない。中国・広州ではアジア大会が開催されている。エリアタイトルを巡る総合国際大会、JOCの管轄下、メディア対応や戦い方も、五輪のシミュレーションに位置づけている人も多い。アジアより広域で強い世界相手に留守を預かるメンバーで大丈夫か!?と思いきや!なんと!!佐藤悠基や小林祐梨子、上野裕一郎。それに学生選抜の矢澤曜(早稲田)ら驚くほど輝かしい顔ぶれになっている。日本の陸上界を支え本来、日の丸を付け広州にいるべき人も冬から春先のアクシデントや選考会での不調などで、アジア大会を逃した者もいる。悔しさもあるだろう。存在を示したくもあるだろう。フレッシュジャパンに大いに期待しよう。北海道から見ていると「ゆう」や「ワセダ」というキーワードに反応してしまうのだが・・・。
福島千里!金メダル/アジア大会 ― 2010/11/22 20:32
陸上女子100メートルで福島千里が金メダルを獲得した。【追記23日午前2時】完璧じゃなかった。だから余計に良かった。現実はパーフェクトでないことの方が多いのだ。その中で可能な限り最良の結果を導き出すことが大切なのだ。■高橋萌木子との比較からか福島は先行型と見られているようだが、私はずっと「後半型」なのではないかと思っている。スタートや前半の走りが磨かれ、中間までに圧倒的に優位に立つケースが増えたこと。また、このところ、いわゆる「固く」なってしまうケースがあり、それにより持ち味の後半の伸びやかさが陰を潜めることになり、そのことで結果的に一見「前半型」のレースになっていたにすぎず、もともとは効率的に、伸びやかに駆け抜けるランナーという印象をもっている。■今回はあまり良いスタートではなかったために、最後までチャレンジャーであり続けた。報道によると「レース中のことは覚えていない」とのこと。何も考えず、ただただフィニッシュに向かって、ただただレースに向かって、ただただに夢中で向かっていけたのではなかったか。野性、スプリンターの本能、天性の感覚が甦ったレースだった。
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