頭が疲れる2011/02/06 16:27

きょうもテレビでマラソン観戦。6日の別大マラソンはモロッコのアハメド・バダイが2時間10分15分で優勝、2位にダニエル・ジェンガで、3位が前田和浩だった。■テレビで宗茂さん、森下広一さんが解説していたが、「マラソンを難しく考え過ぎ(宗さん)」「迷っていると消耗する(森下さん)」というような話をされていた。脳みそからも疲労や身体の硬直はくるということなのだろう。■スキーの日本代表コーチにお話を聞いたことがある。近年はメンタルトレーニングは当たり前で、ポジティブなイメージ作りをしているのだが、選手たちはフィニッシュまでで終わらせているケースが多いという。それでは足りない。例えばフィニッシュのあと、成績を見る、ゴーグルを外す、喜びを表現する、インタビューを受ける(または待ってもらう)くらいまで続けたほうが良いとのこと。表彰式を待つ、表彰されるというのもやっておこう。頭が疲れないないために。ポジティブなイメージが途切れないために。■そういえば(本当かどうか分からないが)現役時代の森下広一選手は優勝インタビューに答えている姿をイメージして苦しみを越えていったと紹介しているものがあったように記憶する。

伊東大貴今季日本勢最高5位2011/02/06 02:01

スキージャンプのワールドカップは5日、オーベルストドルフ(ドイツ)でフライング選手権第3戦を兼ねた個人第23戦を行い日本の伊東大貴(雪印)は1回目195m、2回目205mを飛び5位に入った。これは今季の日本勢最高の成績。葛西紀明(土屋ホーム)、湯本史寿(東京美装)がともに18位、栃本翔平29位とW杯ポイントを獲得、竹内択(北野建設)は2回目に進めなかった。■また、ブロッテローデBrotterode(ドイツ)では今季冬では日本勢初参戦となったコンチネンタルカップ女子個人第14戦が行われ伊藤有希(下川商業高1年)が7位。高梨沙羅(上川中2年)12位、渡瀬あゆみ(神戸クリニック)13位、葛西賀子(日本空調S)21位だった。

11秒3台2011/02/06 01:20

高橋萌木子選手がインタビューに答えている場面があった。驚いていた。福島千里選手が2008年4月の織田記念陸上で優勝した時のことについて「日本人が11秒3台で走るのを見たのは初めてだったので凄く驚きました」と。高橋選手は福島選手が「速いことは知っていた」。その高橋選手が受けた印象。リアリティがあった。5日に北海道テレビ(HTB)で放送された「すぅーと走って10秒台」で。

メディアができること2011/02/06 00:32

5日、北海道内で放送された陸上女子短距離の福島千里さんの番組を見た。仕事となると、なかなか自分の嗜好どおりにはいかないが、見るのも読むのもドキュメンタリー、ノンフィクションは好きな方だ。こうした番組はもっと見たいのだが、なかなか王道を歩めないような印象も受ける。それだけに、こうした取り組みをしているスタッフ、テレビ局をみるとうらやましくも思う。■きょうまで感想などにも触れることさえできなかったが、昨年末に放送された石川県立門前高校「女子ソフトボール部」を取材した長編ドキュメンタリー「私たちの時代」はあまりにも強烈だった。うまくコメント、感想を差し挟むことはできないが、心のざわめきは未だに収まっていない。■テレビの魅力の1つに魔法の水晶玉の様に遠くのモノを映し出してくれる点がある。かつてメディア論の講義で「戦争を生中継する時代がくる」と教えられ、テレビの特性はニュースとスポーツに活かされると聞かされたことがあった。確かに北海道に居ながらにして、連日、沖縄の斎藤佑樹投手の様子を知ることができるし、湾岸戦争の時には空爆の様子をテレビ画面から知ったし、今もエジプト・カイロのニュースがほぼリアルタイムで伝わってくる。■遠くのモノを即時に映し出す、ただ、それだけではないと思っている。放送には放送する必然がなければならない。そのときには気づかなくても。テレビにはこういうことができるのだと胸を張って言える歩みを続けたい。

アナ時代2011/02/05 15:50

テレビに映るのは苦手でした。ラジオで3年半ほどやっていたことがありました。しゃべりそのものはラジオ時代の顔の映らないもの、ブースの中で行うものが好きでした。テレビ時代も「カゲアナ」という声のみの出演が好きというのは変わりがありませんでした。スポーツ中継は顔が映らず選手や試合内容を如何に全面に出すかがテーマですから、アナは「カゲ」に徹するので取り組みやすかったように思います。「出演者は目立たなければダメだ」などという言葉にムッとしたものです。担当するものによるんですけど、今でも基本的には変わっていません。そんな私ですが、今は人を画面の前に立たせる、テレビに映してしゃべらせる(時に強いている)ようになっているのですから・・・。

待ち望むファンの思いも乗せて2011/02/03 11:27

前回のブログで「とある選手」とはカーリングの小笠原歩選手、船山弓枝選手。ソルトレーク、トリノに出場した2人は結婚、出産を経て、去年秋、吉田知那美選手が加わった新チーム発足を発表、来年度の本格復帰を目指している。黒星先行から強豪を次々と倒し旋風を巻き起こしたトリノの印象もあって、全国にいる多くのファンが本格復帰を待ち望んでいる。■昨秋復帰を表明したのにはワケがあった。復帰への道筋、サポート態勢は整っていったが、復帰を表明したからといって競技者としてすぐに氷の上に立てる訳ではない。それには準備期間が必要だ。トップシーンを経験している者だからこそ戦う準備の大切さを何よりも知っている。その準備に着手しようにも、知名度の高い2人が動けば周囲も騒がしくなる。きちんとした形で皆さんにお知らせをして、復帰に向けた活動に理解を求めるのも理由の1つだったようだ。■先日参加したのはカーリングの裾野を広げる札幌市内の大会。マラソンでい言えば市民ランナーが参加するレースのようなもの。担当者が取材をお願いしたところ大げさになることを心配されたのか、復帰に向けた調整具合も「準備にとりかったに過ぎないので、まだまだお見せできるものではありません」と謙遜。インタビューなどはせず大会の様子を収録させていただくことのみお許しをもらった。■現時点では結果や調整具合は大きな問題ではない、夢に向かって動き始めている姿を見せてもらえただけでも嬉しい思いがした。現状はともかく2日間で8試合を経験し、確実に復帰へのステップを上がっているというのも間違いない。■札幌国際大学(前チーム常呂高校)がユニバシアードで4強入りのニュースが届き、来週は北海道・名寄で全日本選手権も開催されるとあってカーリングの注目度も上昇中。2012年には札幌に通年型のカーリングホールが完成予定だ。2014年のソチ、その先の2017冬季アジア大会。そして2018年五輪・・・もっともっと盛り上がりをみせるのには選手たちの活躍が不可欠だ。

ママさんアスリート2011/02/01 01:55

30日に行われた大阪国際女子マラソン、ホクレン所属の赤羽有紀子選手が見事な優勝を果たした。以前はマラソン会場に必ず姿を現す男と言われていたこともあった私だが、最近は大会行脚もすっかりなくなってしまった。■この日は、テレビ観戦。その合間を縫って午前と夕刻から夜まで、とある場所で、ある注目の女性アスリートの様子を見ていた。来シーズン復帰を表明していて、かつてアイドル級の話題にもなったミセスだ。■赤羽選手もお子さんがいて世界選手権やオリンピックを目指すが、この日、私が見た氷上にいる選手たちも、復帰後はオリンピック再出場の可能性だってある。■東京国際女子マラソンの初代チャンピオンのジョイ・スミスさん、大阪国際女子マラソンのリタ・マルキシオさん、海外にはミセス、ママさんは当たり前だった。■北海道マラソンの規模をどうとらえるか判断の分かれるところだが、日本の経産婦の主要マラソン優勝は田中千洋選手が2003年の北海道マラソンで達成している。田中選手は赤羽選手に更新されるまでマラソンの経産婦日本最高記録をもっていた。田中選手は女子ランナーから尊敬され、人気も高い。■東京マラソンには土佐礼子さんが出場するとも聞く。ママさんアスリートの活躍に期待だ!!(21:40追記)

2017年冬季アジア大会2011/01/31 20:40

札幌、帯広で冬季アジア大会の開催が決まった。

史上初開催は持ち越し/ジャンプ女子団体2011/01/30 02:05

ノルディックスキーの世界ジュニア選手権で29日に行われる予定だったジャンプの女子団体は悪天候のため中止となった。大会期間中の日程の組み替えはなく、女子ジャンプの団体が国際大会で実施されるのは来年の世界ジュニア(エルズルム・トルコ)に持ち越しとなった。■史上初の女子団体は29日午後5時に予定されていたが、積雪と強風のため、開始時刻を午後1時30分に早めたが、夕方になっても天候が回復しなかった。高梨、伊藤の2枚看板で海外メディアからも注目された日本は歴史的な大会で金メダルの期待が高かったが、天候には勝てなかった。■高梨、伊藤、そして山田は来年もジュニアの資格を持つ。今回、代表から漏れたが岩渕香里や小林諭果らの成長も期待、快挙は次回の楽しみとしたい。■女子ジャンプは来春にもオリンピック正式競技になる公算が大きい。その判断材料は来月の世界選手権。競技レベル同様、メディアや観客の反応も影響するだろう。優勝を争う国が一部に偏らず、選手も多彩な状況は夢実現に好材料だろう。

今夜女子団体/世界ジュニア2011/01/29 20:06

ノルディックスキーのジュニア世界選手権(エストニア・オテパ)は29日、ジャンプの女子団体がお行われる。個人で伊藤有希、高梨沙羅の2選手が入賞した日本の上位入賞が期待される。個人戦の成績を参考に見所をまとめる。■日本のオーダーは第1グループに山田優梨菜、第2グループに高梨沙羅、第3グループに田中温子、そしてアンカーに伊藤有希を配置した。出場国は10チーム。強敵と見られていたオーストリアが出場していない。■個人で4人が2回目に進んだのは日本、ドイツ、ノルウェー3カ国だが、ベスト10に2人が入った日本のトータル得点は他国に抜きん出ている。30位以内に3人となるとスロベニア、オーストリアが加わる。スロベニアは2位、7位、11位と上位3人のトータルでは日本を上回る。2回目に進めなかった4人目の選手もポイント差はわずかだった。3人目の順位はドイツが14位。オーストリアが15位、日本19位、ノルウェー26位。■個人優勝のマテルを擁するフランスもマテルの貯金をどこまで活かせるか。それ以上に、マテルの出場するグループのゲート設定が下がることから、各チームの戦略にも影響する。■フランスはマテルを定石通りアンカーに起用。日本の伊藤が個人戦同様の試合をするればグループ1位、または同等のポイントを稼げるだろう。スロベニアのアンカーは個人で35位と不本意な結果に終わったTEPES Anjaが第4グループ。銀メダリストROGELJ Spelaを第2グループに。第1グループは個人⑪のBOGATAJ Ursa、第3グループに個人7位のLOGAR Evaと他国が手薄になるグループでも確実にポイントを稼ぎ逃げ切るオーダーを組んでいる。日本がスロベニアに勝つには高梨、伊藤が実力を発揮するのは勿論だが、第3グループの田中温子の活躍が鍵になりそうだ。田中はカナダ育ちで海外での勝負魂は座っていて期待して大丈夫だろう。■今回のスロベニアのように逃げ切り型オーダーの場合、先手を取れればよいが、貯金をしておかなければならないという負担が序盤から選手にプレッシャーを与え、負の連鎖が起きる可能性もある。■先行するスロベニアを日本、ドイツが追う展開になるのか。