左上腕骨顆上骨折2009/07/28 21:02

小学生男子に多い骨折。腕をついたときなどに起きるヒジの周り上腕部を骨折するもの。本日、我が家のアスリートが無念戦線離脱。夏休みの剣道大会、剣道の段位審査。ふいにしてしまった。上腕骨顆上骨折(じょうわんこつかじょうこっせつ)

LPGAプロテスト2009/07/29 01:42

日本女子プロゴルフ協会(LPGA)のプロテストが始まった。雨の中断などもあり、初日から大変だったようだ。TPD制度ができてからツアーへの参戦門戸が広がったこともあり、以前ほどではないが、それでもプロテストは1年に一度で、合格者は約20人と僅か。プロを目指す多くの選手は秋の1次予選会から長い長い挑戦が続く。緊張の連続で、テスト疲れで脱落していく選手もいるとか。ここ数年を見るとTPDとして、またはトップアマチュアとしてプロのトーナメントでの経験を積んでいる選手や予選会免除でテスト独特の空気に疲弊していない、心身ともにフレッシュな状態で臨んでいる選手が好結果を残している印象。もっとも実力のある選手だから、予選会免除の実績を残せているのだから、免除者の好成績は当たり前と言えば当たり前なのかもしれない。■トップ合格は後半戦、ほぼ全試合に出場できるが、ここ数年のトップ合格者は、黄アルム、服部真夕、有村智恵、高橋千晶、上原彩子、川原由維、佐々木慶子、ウェイ・ユンジェら。■プロテストはギャラリーの観戦はできない。取材エリアも限定されている。プレーは1番と10番のT、9番と18番のグリーン。合格者を記録用に撮影しているテレビ局があるが、後半のスタートに合わせTショットを撮影。ホールアウトは追わず、合格が内定し次第、次々にインタビューを収録する。インタビューのコメントとTショット、プレショットルーティンなど表情があれば、概ね紹介できてしまうという割り切りだろう。■私が取材を担当した際は、会場のルーズや速報ボード、練習グリーンでの有名選手や取材ターゲット選手の顔。2つのT、2つのグリーンでバリエーションをつけた撮影。ハーフターンとホールアウト後の歩き。そして、合否を待つ表情。合格者の集合写真やボードの合格者の欄にある名前を指し示すポーズをとる様子などを収録した。もちろんインタビューは重要。■この春、古閑美保選手のドキュメンタリー番組を見たが、プロテスト合格時に取材陣に囲まれている様子は印象的だった。記者の前でおどけて笑ってみせていた古閑、そこに父親から電話がかかってくる、テレを隠すように笑い続けながらも、目頭が熱くなっている、それでも明るく涙を見せないように振る舞う。泣いてしまいそうな自分を笑いで取り繕うとしながら、顔を隠そうとカメラを避ける。そして、振り返ってカメラに笑ってみせる。その様子を深追いすることなく、静かに記録し続けていた。微笑ましくもあり、やっぱりうれしいのだというのが伝わってきた。良いシーンだった。■3日間の試合形式のプロテスト、そこに明暗はある。初日の成績を見ると予想外のスコアになってしまった有力選手もいる。今年は、どのな新人プロが誕生するのだろうか。

古賀淳也2009/07/29 02:41

水泳の世界選手権、男子100メートル背泳ぎで古賀淳也が優勝。入江は4位。

石川遼65首位2009/07/31 01:05

男子ゴルフのサンクロレラクラシックを見てきました。急遽依頼されて行く事になったのですが、良いものを見させていただきました。チップインパーも、イーグルも、5バーディも、見ましたよ。ボギーなしの65。石川選手は「会心」「運がよかった」と話していましたが、ギャリーとしても会心でした。■行動予定表には、8番、フェアウェイの真ん中に木があるホール、池もありトラブル警戒。9番、アルバトロス、イーグル、バーディを想定してグリーン受けで2打目から注目を・・・などと書いていました。 ■因に、1番はスタートの表情、Tショットに注目。急いでグリーンに移動しスタートHでいきなりバーディ!を期待しましょう。2番、Tショットのクラブ選択は?、第2打は池越えでピンを狙うロケーションを見せるためバックショットで池とピンの関係を。3番はパーセーブも難しいホール。グリーン受けでアプローチ&パットを、など・・・。 ■8番のチップインパーは・・・、アプローチのカップインそのものは強運だったかもしれないが・・・が、しかし、・・・ Tショットはスゴく良かった。風が少しフォローの分、木の後ろまで飛んでしまった。カメラマンにはボールと木とピンの関係を収録してもらい、その後、同伴プレーヤーが歩測やジャッヂをしている間にグリーンに移動してもらい、セカンドを収録。しかし、ボールはそのカメラマンの上を飛び越え、剛ラフへ。フルショットで打てる方向に隙間があったからと枝の間を抜こうとした第2打はグリーン左奥の土手下へ。マウンドの下から下りのグリーンへ、エッヂからピンが近い。低い枝のはった木がありロブなどボールを上げられない。第3打はショート。ラフにワンクッションさせ、コロリとグリーンに乗せようとした結果だった。で、ピンサイドのラフからの第4打落としどころは2、30センチ飛びすぎたが、イメージした通りと振り返るアプローチは、下りのラインに乗り真ん中からカップに吸い込まれて行った。要するに、全て最善を尽くしたのですね。だからパーだったのです。■ゴルフを見に行ったが、勿論、8月30日の北海道マラソンの準備を平行してやってます。