東京五輪マラソン競歩札幌移転つぶやきまとめ10月2019/12/22 23:45

2019年10月16日にIOCが東京五輪のマラソン・競歩会場を札幌に移転する方針を表明して以来、ツイッターへのつぶやきまとめ。(抜粋、訂正も)
■■■【10月17日】■■■
■マラソンはオリンピックの中で最もシンボリックな競技・種目の一つ。開催都市で行わないのなら東京オリンピックからマラソンがなくなってしまうのと同じ気分だ。6年前、TOKYOに聖火を灯すと決めたとき、殺人的気象も含めこの都市の特徴を受け入れたのではないのか。(10/17 午前0時07分)
■札幌は冬季ではなく夏季五輪の立候補を目指すべきだった。(午前0時08分)
■札幌夏季五輪として堂々とマラソンを開催するのなら喜ぶことができる。(午前0時09分)
■大通公園の全長が約1.3キロ。1周2キロの周回コースが設定できると思う。(午前0時12分)
■札幌は来月には雪が積もる。コース計測はできなくなる。選手輸送や観客席、運営機能などを考えると、サッカー1次予選の会場の1つで五輪仕様となる札幌ドームを拠点としてススキノ手前の創成川を北上、大通、札幌駅、新琴似、新川折り返し、北大、大通、ススキノ、36号、札幌ドーム。(午前0時40分)
■開催場所の前に時間変更の検討が先。気温が上昇する午前ではなく、午後9時スタートなどナイターに。男子マラソンは日程を半日早めて8/8の午後10時とかに。フィニッシュが当初日程の8/9に突入する。ブレイク2ならフィニッシュは8/8。眠らない都市、東京らしいナイトレースの演出。(午前0時50分)
■マラソンや近代オリンピックの起源、理念(以前の)、その競技に内在するロマンを鑑みれば札幌は受け入れを辞退すべきだ。陸上の1万mや競歩、自転車ロード種目など非コンパクト競技排除傾向も垣間見える。五輪全体の改革の中では1種目の意義など重要ではないというのか。古典種目は葬り去られる流れ。(午前11時56分)
■マラソンを五輪種目から外す議論も起きるだろう。ナイキのタイムトライアルやワールドメジャーズなどが主流に。日本人にとって特別なオリンピックとマラソンの関係は必ずしも五大陸すべてがそう捉えているとは限らない。(午後0時08分)
■トライアスロンの自転車とラン、パラリンピックのマラソンはどうするのか。9月なら東京でやる?(午後0時10分)
■夜の仲見世 浅草の提灯 夜の日本橋 銀座 虎ノ門 開催決定時五色に彩られた東京タワー 富久が駆けつけた芝 間接照明に浮く皇居のお堀 神田 神保町 信濃町 証明に照らされた新国立競技場 見たいなぁ。※川内優輝選手のツイートをリツイートして(午後10時51分)
■東京は夜開催を提案すべき。札幌はお鉢が回ってきたと喜ぶべきではない。東京で実現させる方法を最後の最後まで模索し後押しすべき。(午後10時55分)
■アスリートファーストを盾に アスリート無視 「お前のためだ」って!恩着せがましい 甲子園を目指していた球児に 君たちの健康のため5から6度気温の低い円山球場でやる、「決めたから」って 言いますか?(午後11時04分)
■世界はTOKYOを目指してきた。1次リーグ、予選会場などならともかく、決勝の晴れ舞台を奪ってはいけない。東京オリンピックだもの、マラソン選手たちには東京を走って欲しい。マラソンにも、五輪にも特別な思いを持ち続けているからこそそう願う。(23時56分)
■■■【10月18日】■■■
■これからの期間で4年に1度の特別なレースを受け入れる準備が整うとは思えない。ループコースが規定化されている競歩はともかく、マラソンのループ化はないことを望む。札幌ドーム周辺4キロコースを10周とか、絶対にやめてほしい。札幌発千歳着、メダリストには航空券を渡し授与式は東京で❗️(10月18日 00:27:43)
■■■【10月19日】■■■
■英訳、独訳 ないのでしょうかね。競技会場変えるな って、招致のプラン、ルールに従えってバッハは言ったんですよね。
どの口が札幌 言うてるんですか と言う話ですよね。(かつて小池知事が提案したボート会場など移転をバッハ会長がノーと回答した記事のリツイートに対して。10月19日 01:53:11)
■怒りと失望感をバッハに‼️(02:14:36)
■「組織委員会だけじゃなく、すべての選手、関係者、ファンに誤れ! 準備してきた全ての人に謝れ!」 (02:24:39)
■オリンピックのマラソンが時代遅れになっていることを物語っています。プロたちのレースと名誉のため(または前者に向け自己価値形成・見本市)のものに二極化していて、オリンピック全体においても後者に甘んじているマラソンはそれほど大切ではなくなってしまっていると言うことかと思います。(11:13:13)
■名声を得ている者にとっては五輪のマラソンはもはや魅力のあるものではないのかもしれません。
ただ生活やお金以外のもの、抽象的ですが夢や自己の可能性を求めている者にとっては、今も特別なもののような気がします。
夢を食べても生きていけない、競技者に正当な対価をというのは正しいです。(11:24:13)
■私は札幌の一市民に過ぎませんが、このよう形でマラソンを受け入れることに賛成できません。TOKYO2020(17:12:18)
■東京五輪のマラソンを奪うことは許されない (17:17:22)
■関西テレビが放送した「遥かなるTOKYO」〜言葉少ない前田穂南が2016年、2017年、2018年、そして2019年も、MGC前も、決めたあとも「東京オリンピックで金メダル」とインタビューに答え続けているシーン。短く、愚直に、ブレずに、ただただそう答え続けているのを見て涙が出た。会場は札幌でいいのか。(17:38:49)
■■■【10月22日】■■■
■なぜマラソンと競歩だけが札幌への疎開を提案されたのか、解せない。来日したタイガー・ウッズが米代表を目指すと東京五輪参加に意欲をみせている(リップサービス?)ゴルフは午前7時から午後3時(半)。選手や観客が炎天下に晒される危険は午前6時スタートで午前9時前には終わるマラソンの比ではない。(10月22日 02:44:45)
■周回する競歩に関しては自転車のツールド北海道が2006年に札幌で行ったクリテリウムや来年2月にクロスカントリースキーの大会が計画されている大通公園が頭に浮かんだ。テレビ塔や南大通の視界の先に望む大倉山ジャンプ競技場など名所も。但し街中は広告物が溢れている。(続く) 03:25:15
■大通公園は6月頃からほとんどイベント会場として使われている。五輪会場受け入れでそうしたイベントを中止にできるのか。また五輪コース直結の地下鉄駅、地下街はクローズにするだろうから札幌の都市機能が止まる点、調整できるのか。ただ、他の候補地も探せないわけではない。(続く (03:33:00)
■候補地は日本ハムのボールパークの際にも名前が上がった場所。真駒内公園。そして北海道大学。独立したエリアを使うと警備面などからも現実的。真駒内公園ならまさに72年のレガシー活用となる。北大は札幌キャンパス中央通を軸に中央ローン、銀杏並木、キャンパス外の樽川通など組合せてはどうか。続(03:53:51)
■真駒内は丘陵地で高低差が競歩の規定に合致するのか。北大は大学との調整と樽川通りを使用できるかといったあたりか。中央通りの道幅が対面利用可能かなど。いずれにしても競歩に関しては候補を提案できそうな気もするがマラソンとなると難しい。北海道マラソン時のようにはならないだろうから。続(04:07:56)
■五輪のマラソンコースともなればおそらく全面規制となるだろう。北海道マラソンの場合、繁華街、例えば駅前通などは選手通過後数分後には規制を解除するし、場所によっては片側のみの規制だったりする。新川、新琴似エリアを除けばコースの重複はなく警備、沿道役員、補助員など多くの人員が必要 続( 04:25:47)
■札幌ドーム周辺は36号と羊ヶ丘通の両方を規制するのは難しいだろう。札幌と北広島を結ぶ径路が塞がれてしまう。観客のアクセス路もなくなる。36は規制せずに羊ヶ丘通り側のみ使う方法か。羊ヶ丘展望台、農業試験センター羊の放牧地など利用して、市民、住民の生活をストップさせないコース設定は至難( 04:45:08)
■北海道の路面は硬い。除雪、排雪・排水の観点から路肩が傾斜している蒲鉾状。センターライン側が高い。( 04:50:45)
■■■【10月29日】■■■
■<開催都市を走ってこそ五輪マラソン>一札幌市民の個人的な意見にすぎませんが「東京五輪」のマラソンを札幌で開催することに反対です。理由はいくつかありますが、その1つ、やるということになればこの街は成功に全力を尽くすはずですが、とても充分な「おもてなし」ができるとは思えないのです。(10/29 23:06:08)
■戦地マラトンの丘からアテネまで走り抜き「我が軍勝利」と伝え息絶えた兵士の故事をもとに近代オリンピック誕生とともに始まったマラソン競技。2004アテネでは108年前の第1回オリンピック競技場にフィニッシュした。TOKYO2020のマラソンはアベベ、円谷らが目指した神宮外苑、霞ヶ丘に行くべきだと思う( 23:06:51)
■近代オリンピックの創始者、ピエール ド クーベルタンは晩年、「100年後、生まれ変わったら私はオリンピック反対運動をしているだろう」と予言した。( 23:07:27)
■6年の歳月、招致活動、落選したその前から、さらにもっともっともっと前から、準備に準備を重ねてきたその代替を担えるわけがない。( 23:08:31)
■TOKYOの人達は聖火が灯る日、世界中の違う国・地域から多くの人たちをお迎えして、五輪の旗のもと同じルールで競い合う姿を見ること、準備し、その日の来るのを楽しみにしていた、それを横取りするようなまねは断じてしたくない。( 23:13:11)
■オリンピック運動やスポーツを歓迎する人ばかりではない。快く思っていない人、社会活動、市民生活を妨げられたくないと感じている人だっている。積雪によるコース計測の遅れなど問題ではないほど、沿道調整、市民の理解、広告物のマスキング、経済活動の保証…難問山積だ。( 23:22:45)
■いったい誰が幸せだというのか。準備してきた人たちの苦労が踏みにじまれ、楽しみにしていた人たちの思いが奪われ、急に振られた北海道・札幌は僅かな準備期間に振り回され、挙句、準備不足で、申し訳なさを背負わされる。( 23:27:10)
■北海道マラソンのコースは、北海道、札幌の魅力を感じていただくには良いと思うが、五輪チャンピンを決めるコースとは言い難い。高低差・起伏の多い難コースを用意すべきではないだろうか?スタートゴールに陸上用トラックは不要。困難が多いマラソンであるべきだと思う。( 23:43:24)
■陸上関係者、マラソン・競歩関係者は抗議の声をあげるべきではないでしょうか? 扱いおかしくないですか? 一応やるけど、実質 排除、爪弾き じゃないでしょうか?乗馬の検疫の関係で過去に馬術競技の開催地が分断されたことはありますが、この扱いは理解に苦しむ。( 23:51:40)
■■■【10月31日】■■■
■東京五輪のマラソン・競歩開催地変更問題、IAAFの意向が要因と推察される。だから他の競技は変更の話が出てこない。国際陸連はドーハ世界選手権は失敗だった、マラソン・競歩の惨状は改善せねばと捉えたのだろう。会場変更だけでなく日程や時間まで、ひどい案が検討されているようだ。(10月31日 10:15:40)
■IOCのバッハ会長やコーツ氏を説得しても変わりようがない、彼らはコーIAAF会長に懇願されて強引に変更に舵をきった。だとするとこの状況ではコーツ氏にどんなに訴えても変わりようがない。彼の役割は変更の説明と説得、変更策実現といったものなのだろう。IFの意向だと日本の陸上関係者も苦しい。(10:29:42)
■セバスチャン・コーの現役時代にあったオリンピックはモスクワとロス。アフガン侵攻に抗議して多くの西側諸国がボイコットしたモスクワにGBは参加した。イギリス(陸連)は政治非介入を貫いた。引退後は政界に進出し英国民の支持を得た。12年五輪を成功させた。そのロンドンではマラソンをループ化( 10:38:08)
■推察に過ぎないが、将来、アラブ、アフリカなどの都市での五輪開催計画でマラソン、競歩 を分離開催を容認していく実績づくり、いずれくるIOC会長後任人事とも関係するのか。( 11:58:54)

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