ホクレンディスタンスチャレンジ ― 2011/06/23 16:59
昨日(22日)のブログは、直接取材ではなく、雨の中取材にあたった北見のスタッフを通じての2次情報。記録は大会リザルトも参照した。■国内大会の日本選手歴代パフォーマンスについて、ツイッターのメッセージやこのブログのコメント欄に情報を寄せて頂いた。ありがたい。■22日の網走は雨模様。涼しい夏の北海道各地を転戦、ペースメーカーが用意され、ペース情報をゴールデンゲームズ延岡での宗さんのように場内放送で実況しながらレースが繰り広げられる。フィニッシュ後は会場のファンに向けてインタビューが行われるが、聞き手はコーチ陣、陸連の強化委員の方たちが担当する。今回、絹川選手にマイクを向けたのはワコールの永山忠幸監督。雨に濡れ、カッパ姿でインタビューしていた。■国内日本人パフォーマンス1、2位、及び今季日本人ランク1位は福士加代子選手だから、この2ショットも巡り合わせを感じる。■ペースは前半が1キロ3分10秒をややオーバーする流れで5000mの通過は15分45秒前後だったようだが、後半は3分10秒を切っていき、ラスト1000mは3分を切る上がりだったらしい。後半の5000mは15分25秒くらいというネガティブスプリット(後半ペースアップ)を刻んでいる。記録狙いのレースとはいえ、絹川選手の好調を伺わせる内容だった。
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