19日(土)UHB杯ジャンプ2008/01/15 14:57

今年のUHB杯はかなり面白くなりそうだ。左足の違和感で伊東大貴は出場しないかもしれないが、W杯遠征組も一足早く帰国している岡部孝信ばかりではなく、葛西紀明、栃本翔平、竹内択、湯本史寿も帰国、来月のW杯札幌大会にむけて国内大会に登場する予定だ(決定ではない)。その国内大会が今度の土日に行われる大倉山ジャンプ2連戦だ。海外では苦戦しているが、W杯の15位あたりは紙一重、一段突き破るのは少しのきっかけでいける。◆世界挑戦に衰えをしらぬ葛西紀明や岡部孝信。新世代のホープ栃本翔平、国内より本場北欧で有名なジャンパー竹内択、昨シーズン急成長した湯本史寿のW杯組。国内大会で優勝や表彰台と調子を上げている高野鉄平、坂野幸夫、西森享平。W杯1A入りを目指すのは吉岡和也、伊藤謙司郎、梅崎慶大、山田大起。さらに大けがから復帰したバッケンレコードホルダー金子祐介。金メダリスト船木和喜も現状を受け止めながらも浮上への意欲を忘れていない。◆そして女子ジャンプが面白い。去年3月、女子では世界最高レベルのコンチネンタル杯の終盤戦が日本で行われたが当時小学6年生の日本の少女が表彰台に上がった。下川町の伊藤有希さんだ。彼女の出現で女子ジャンプ界が活気づいている。今年度中学1年となりラージヒルも出場可能となった訳だが、女子第1人者、山田いずみも所属先の女子ジャンプ部解散後のスポンサー探し、秋の大けがを乗り越えて無敗の快進撃を続けていて、新旧ヒロイン対決は常に話題になっている。もちろん渡瀬あゆみ、葛西賀子、金井理恵子、小浅星子ら、これまで女子ジャンプ界を盛り上げてきた面々も健在だ。◆チームジャパンW杯メンバー今季国内初登場(予定)のUHB杯は今週末19日(土)に札幌・大倉山で行われる。

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