あけましておめでとうございます2008/01/01 00:07

2008年に突入しました!本年もよろしくお願いします!!

2008年最初の2週間2008/01/10 14:47

年末に体調を崩して・・・4ヶ月に1度くらい風邪のような症状で寝込むことがある・・・布団にくるまっての年越しになった。年始は例年のように駅伝三昧(実業団、関東学生)。朝起きるのが辛い年もあるのだが、今年は意外に年初から「朝型」。私自身の体調は回復していたみたいだが、大学駅伝では出雲で話を聞いたランナーが不運に見舞われている様を見てやるせない気分だった。仕事始めは年始恒例の雪印杯全日本ジャンプ、悪天候の予選(4日)、穏やかな決勝(5日)。今週末の金曜日から成人の日まで、11日、12日、13日、14日と4連戦もジャンプ場にいく。空飛ぶタイガーマスク、中学1年少女の活躍が楽しみだ。

19日(土)UHB杯ジャンプ2008/01/15 14:57

今年のUHB杯はかなり面白くなりそうだ。左足の違和感で伊東大貴は出場しないかもしれないが、W杯遠征組も一足早く帰国している岡部孝信ばかりではなく、葛西紀明、栃本翔平、竹内択、湯本史寿も帰国、来月のW杯札幌大会にむけて国内大会に登場する予定だ(決定ではない)。その国内大会が今度の土日に行われる大倉山ジャンプ2連戦だ。海外では苦戦しているが、W杯の15位あたりは紙一重、一段突き破るのは少しのきっかけでいける。◆世界挑戦に衰えをしらぬ葛西紀明や岡部孝信。新世代のホープ栃本翔平、国内より本場北欧で有名なジャンパー竹内択、昨シーズン急成長した湯本史寿のW杯組。国内大会で優勝や表彰台と調子を上げている高野鉄平、坂野幸夫、西森享平。W杯1A入りを目指すのは吉岡和也、伊藤謙司郎、梅崎慶大、山田大起。さらに大けがから復帰したバッケンレコードホルダー金子祐介。金メダリスト船木和喜も現状を受け止めながらも浮上への意欲を忘れていない。◆そして女子ジャンプが面白い。去年3月、女子では世界最高レベルのコンチネンタル杯の終盤戦が日本で行われたが当時小学6年生の日本の少女が表彰台に上がった。下川町の伊藤有希さんだ。彼女の出現で女子ジャンプ界が活気づいている。今年度中学1年となりラージヒルも出場可能となった訳だが、女子第1人者、山田いずみも所属先の女子ジャンプ部解散後のスポンサー探し、秋の大けがを乗り越えて無敗の快進撃を続けていて、新旧ヒロイン対決は常に話題になっている。もちろん渡瀬あゆみ、葛西賀子、金井理恵子、小浅星子ら、これまで女子ジャンプ界を盛り上げてきた面々も健在だ。◆チームジャパンW杯メンバー今季国内初登場(予定)のUHB杯は今週末19日(土)に札幌・大倉山で行われる。

北海道日本ハムが誕生して2008/01/22 15:03

UHB杯ジャンプは葛西紀明選手が優勝、翌日には栃本翔平選手が葛西選手を逆転、W杯遠征組が実力を見せつける感じだった。風の影響を受けやすい大倉山では運不運もある。湯本史寿選手はそのツキもなかった感じで、課題はあるものの悪くはない。岡部孝信選手も良いジャンプができる確率が上がってきた。竹内択選手は欧州で余程気持ちが張っていたのか帰国して風邪をひいて欠場、早く元気になって欲しい。伊東大貴選手も練習再開。W杯札幌大会も楽しみだな。ところが、2月に入るとプロ野球のキャンプが始まる。残念ながら日本のスポーツメディアはプロ野球を優先している。他の競技の試合より、プロ野球の練習の方が重点事項なのだ。北海道にプロ野球球団が誕生してから、スキーの取材は1月に集約されてしまった気さえする。野球担当者に負けないよう頑張って他の競技も応援していこう!・・・日本ハムを応援しないってことじゃないよ。

ふざけていてはマラソンは走れない2008/01/27 17:28

福士は基本的にまじめなランナーだと思っている。だが、照れ隠しかもしれないが「ふざけている」「不真面目」ともとられかねない言動が見受けられるときがある。◆マラソンの記者会見。お決まりの質問で「目標タイム」というのがある。最近は、誰も答えない。理由は「レース展開や天候などによって変わるから」。そんなことは分かりきっている。気の利いた選手は「その質問の答えは日曜日の午後に出ます」などとウイットで交わす。勝負と記録を競う陸上競技では目標タイムを設定していないはずがない。答えないのはノープランというやる気のなさか、知られたくないかのどちらかだ。確かにあまり厳密に設定タイムを突き詰めず、気楽に行こうという「作戦」もある。だったら、そう答えて欲しい。その場合だって、ここまで速かったらどうしよう、ここまでスローだったどうしようと幅を持たせて考えているはずだ。◆結果が出たあとに気づいたことだが、2008年大阪国際女子マラソンの記者会見で最もまじめに対応しているように見えたのがマーラ・ヤマグチ選手だった。世界選手権では終盤失速したので、今回は30キロからをしっかり走ることをテーマにしている。記録は2時間23分、優勝経験がないので3位以内に入りたい。流暢な日本語で対応した。◆福士は終始、人を食ったような受け答えで煙に巻く。マラソン挑戦は「気が向いたから」、作戦は「監督任せ、まだ聞いていない」、未知の距離への不安は「しゃーない」など。今回の結果も「しゃーない」ということか。負け惜しみか、照れ隠しか、初マラソンは?の問いに「面白かったかも」と笑ったそうだ。道路を独占して、沿道に人が並び、景色を楽しむゆとりのあるペースでいく。確かいに楽しかったかもしれない。ただ、アスリートにとって最高の喜びは成果、積み上げてきたことへの答え、プラクティスとタクティクスの結実なのではなかろうか。◆しかし、意欲十分の加納も途中棄権。思い入れが強いとその分、ストレスも過分に受けてしまう。◆マラソンは本当に難しい。不安やストレスから逃げちゃいけない。マラソンはもっともっとオモシロいのだから。■2008大阪国際女子マラソン、優勝:マーラ・ヤマグチ(UK)2:25:10。2位森本友(天満屋)2:25:34

敗者を美化してよいのか2008/01/28 00:02

「ドランドの悲劇」を知っているだろうか。1908年のロンドンオリンピックでフラフラになりながらフィニッシュ、競技場で係員に手助けを受けたため失格になったドランド・ピエトリ選手のエピソードのことだ。福岡ユニバシアードの女子マラソン鯉川選手の逸走。川上優子選手の失速。今年の箱根駅伝で起きた複数のチームの棄権。これは勝負の上では負けだし、目標に向かったチャレンジという点では失敗だ。美化しても悔しさは拭えない。失敗を失敗として受け入れることが、冷静に分析できることが次への第1歩なのではなかろうか、感傷的になるのは1利くらいはあるかもしれないけど、百害あり・・・なのではないだろうか。我慢すればチャンスはくると耐え続け、「最後の10キロを大事にしないともったいない」とくじけそうになりながらも初優勝を手にした選手のいることを忘れてはいけない。慰めは敗者を勝者に変えるチャンスを摘みかねない。