アイホ20人の代表2013/03/03 00:26

ソチ五輪の出場権をつかんだ女子アイスホッケー日本代表。その代表の人数は20だった。世界最終予選の規定がこの人数だったのだろうが、数字を見て「おや」っと思った。◆アイスホッケーで氷上でプレーできる選手の数は6人。通常はGK(ゴーリー)が60分プレーする。キーパーを除くと5人。フォワード3人、ディフェン2人というのが通常の組み合わせとなる。運動量が多く、一度にプレーできる時間は数十秒だと言われている。それで、5人一組にして、3〜4つの組み合わせを編成。次々と交代させながら戦い続ける。だから、1チームの選手数は5の倍数(4倍)プラス控えを含めたゴールキーパーの数で、22人とかかなと思っていたからだ。◆今回の日本はゴールキーパーに中奥と藤本の2人をメンバーに入れた。キーパーを除く選手は5の倍数とはならない。18人の組み合わせを見るとメンバー表の上では5人(FW3人+DF2人)3組と、FW3人の1組となっている。これはDFの2人をゲームの流れの中で組み替えていくのだろう。他にもパワープレー、キルプレー、スペシャルセットなど、状況に応じて組み替えていくのだろう。所属クラブとは違うポジションを任されたり、合宿中は別のポジションをやっていた選手などもあった。この辺の戦略を解いていくのも面白そうだ。

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