福島千里!実りの秋2010/10/02 16:27

千葉県で行われている国民体育大会も終盤を迎えている。2日は陸上の成年女子100メートル決勝が行われた。大会公式サイトによると追風0.5mの中、11秒26の大会新記録で福島千里が優勝した。■2位高橋萌木子が11秒61。3位岡部奈緒も11秒67と6台。日本選手権女子100メートルで4位だった佐野夢加、同大会3位の渡辺真弓がともに7台で4位、5位と続いている。■日本の女短のレベルが「良い感じ」で上がっている上、福島は1つ上の次元にあるというレースではなかったろうか。■今季の目標は「コンスタントな2台」。「そうすれば1台、場合によって0台も見えてくる」という展望を描いて臨んでいる。今季、これまで必ずしも2台ばかりではないが、概ね目標にしている領域に来ているという印象を受ける。■福島が突き破り続けているのが「意識の壁」。標準値を底上げした。福島が走ると4台でさえ物足りなく感じさせてしまうという現象が起きている。単なる期待値がそうさせたのではない。実践している1つ1つがそうした現象を起こした。それほど福島の存在は圧倒的なものだ。本人や関係者の目指すところも限界などは考えていないはずだ。「夢」ではなく、現実味のある「目標」として描いている。■11月のアジア大会(陸上競技は21-27日)に向けて長い、そして充実のシーズンが続く。▼今回は53歩目

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