望みつないだ! ― 2012/11/10 19:38
久慈が延長、サドンビクトリーゴールを決めた。第3ピリオド残り11秒、勝利目前で追いつかれた日本。嫌なムードがただよったが3対2で韓国を下し勝ち点5(2勝)。ソチ五輪1次予選J組、1試合を残し1位。この組最後の試合は世界ランク日本の1つ上、フィジカルの大きくて強いイギリスとの試合。世界ランク22位の日本は最終予選へたった1枚の切符をとりにいく。■先制、#21久慈修平。失点直後、#16小原大輔が勝ち越しゴール。第1ピリオドではペナルティショットをセーブするなど#44福藤豊の気迫のプレーも随所に見られた。■日本のアイスホッケーはこれまでオリンピックに8回出場、1960年スコーバレー大会では8位という成績も残している。しかし、1998年の長野大会以来、オリンピックの舞台からも遠ざかってしまった。しかも日本のアイスホッケーは実業団チームが次々に廃部に追い込まれるなど、決して明るい道を進んできたとは言えない。4大会、16年ぶり、開催国枠を除けば実に1980年のレークプラシッド以来34年ぶりの五輪出場となるソチへの挑戦は日本のアイスホッケーに光をもたらす戦いでもある。
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