女子初の・・・2012/02/12 23:17

ノルディックスキーワールドカップ、今シーズンから始まった女子ジャンプは9試合が終わった。残りは4試合。この後は日本ラウンド(山形・蔵王)に突入する。■現在、総合トップはアメリカのサラ・ヘンドリクソン。順位をポイントに換算して累積得点でランク付けするのだが、9試合で6勝(600点)、2位2回(160点)、9位1回(29点)という圧倒的な成績で合計得点は789点。2位のダニエラ・イラシコ(オーストリア)の578点を大きく引き離している。実質的には逆転は不可能な差になってはいるが、残り試合数に100を乗じた点差をつければ初代総合優勝者が確定する。サラ・ヘンドリクソン(USA)が来日するのであれば、それは蔵王の初日になる公算が大きい。女子W杯初代優勝者の誕生!が日本で決まることになるだろう。更に日本勢初のワールドカップ優勝もありうる。山形取材は忙しいぞ。■現在、高梨沙羅の総合順位は299点で7位。出場5試合なのだから優秀だ。3試合ある日本ラウンドで300点とは言わないが、200点以上を積み上げる可能性も高く、総合3位くらいまでに上がるチャンスも十分だ。■その前に世界ジュニアでの良いニュースを待ちたい。世代チャンピオンが決まる。サラ・ヘンドリクソンはユース五輪には出場していなかったが、今度は出てくるだろうから。

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