最終戦も2位 ― 2012/03/10 00:56
今季スタートしたスキージャンプの女子ワールドカップが9日、オスロで最終戦を迎えた。高梨沙羅は2回目にバッケンレコード(ジャンプ台記録)タイの108メートルを飛ぶなど、今回も距離で圧倒しながら飛型点とウインドファクターでサラ・ヘンドリクソン(アメリカ)の2位に甘んじた。1回目104メートルを飛んで飛型点54.5点を上げたヘンドリクソン。総合チャンピオンに相応しい。昨年の世界選手権の場所でのバッケンレコードは世界のジャンプファンに日本のサラを強烈に印象づけたはずだ。■伊藤有希が9位と2度目の一桁順位に入った。総合は高梨3位(出場9試合)、渡瀬18位、伊藤20位(出場8試合)。■オスロのジャンプ台は昨年の世界選手権に合わせ改修された。ノーマルヒルのバッケンレコードは世界選手権ノーマル団体の際にモルギーが108mを飛んだが、高梨はその記録に並んだ。■ネーションカップ(国別順位)はアメリカ、ドイツに続く3位だった。2位ドイツとは 約250点の差で、高梨不在のイタリアシリーズで出来たもの。エースの参戦数の違いによるものだが、今後、高梨に続くメンバーの上位進出も望まれる。中高生の若いメンバーが多いだけに来季、そして2年後へ、期待度は大きい。(3/10午後1時加筆)
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