竹内W杯優勝 ― 2012/12/22 17:44
やりますね!21日にカレッツァ(伊)で行われたスノーボードのワールドカップ、女子パラレル大回転で竹内智香(広島ガス)が優勝した。スノーボードのアルペン系で日本勢が優勝したのは初めて。北海道出身の竹内はソルトレーク、トリノ、バンクーバーと3度の五輪に出場。ワールドカップで表彰台に上がりながら、支援企業を失うなどしていた。■メダルの近くにいたバンクーバー(2010年)では冷たい「雨」の降るコンディション。舞って消えていく雪よりも雨は体を濡らし体温を奪う。観戦する者にとっても厳しく、観客のほとんどは退散していた。広いスタンドにぽつんと固まって声援を送る日の丸と竹内の家族。フィニッシュ後ゴーグルを外すことなくコースを去る竹内は客席の竹内智香の横断幕をしっかりと見上げ、手を振る。シールドの奥もまた濡れているのは、遠い客席からもはっきりと理解できた。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://kondahomare.asablo.jp/blog/2012/12/22/6666999/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。