高木美帆選手のコメント2010/03/24 21:51

うろ覚えですが、卒業に関連して高木選手のコメントを■卒業証書を貰って、これで卒業なんだなぁという感じです。制服というより指定ジャージの印象が強いけれど、これで制服も着られないのかな。卒業の感慨は友達に卒業式の話を聞いたときには考えたが、きょうはそういう雰囲気ではなかった。■中学生活は充実していた。一番の出来事はオリンピック出場ということになるのかもしれないが、中学生活では、サッカーとスケートを掛け持ちした「部活」。サッカー部では夏に最高の思いができた。中学3年間は早かった。3年の3学期は学校に来ていないので学校の思い出はないけれど、やっぱりオリンピックに出場できたことは大きい。バンクーバー代表の前と後ではスケートに対する気持ちが大きく変わった。パシュートや男子500メートルのメダルを間近で見て、メダルを目指せるまでになりたいと思った。五輪で印象に残る選手は女子3000メートルと5000メートルで優勝したチェコのマルティナ・サブリコバ。練習環境なども違っていると聞いている、サブリコバになろうとは思っていないが、憧れという意味では印象に残る。■今は、やっとホッとできると思う、少し遊びたいけど、遠出するのは少しめんどくさいという気もするので、近くで遊びたいが、まだ雪も残っているしなぁという感じ。とはいえ高校生活を始めるにあたりけじめをつけていきたい。新生活に向けては教科書をそろえたり、ジャージのサイズをあわせたりしている。高校では友達を大勢作りたい。勉強も頑張りたい。スケートも世界に食らいついていくすべりができるよう頑張っていきたい。スケートはインターハイの学校対抗で優勝するのが目標。シニアの試合でも頑張りたい。姉と同じ高校になるが、兄弟というより、先輩、後輩という立場を大切に考えている。1年生なので、礼儀や挨拶、1年生の役割もしっかりやっていかないと。(今後の試合で、オリンピックに出場した選手として注目されるかもしれないが)、調子の悪いときもあるだろうし、どうなるかわからないけれど、もう、オリンピックのような(納得いかない)滑りはしたくない。1本1本、納得のいくすべりをしたい。

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