メインはミポリンだから ― 2010/12/13 01:44
表題の「メインはミポリンだから」とは長島圭一郎選手の言葉。スピードスケートのワールドカップ帯広大会で取材陣から「地元の期待に応えなければというプレッシャーはなかったか」と聞かれて発した言葉。高木美帆選手に注がれる注目度の高さを汲んだコメントをしてニヤリとした。バンクーバー銀メダリストは「僕は気楽にやってます」と続けた。今シーズンは(周囲に)惑わされることなくできているという。理由は「自分のことでいっぱいいっぱいだから」だそうだ。■さて、この日のミポリン、女子1000mで同組で滑るはずだった李相花選手が1000mへの出場を取りやめてしまった。楽しみにしていた対決が見られず残念。本人は序盤の入りが遅かったと反省。500メートルはこのリンクでの自己最速。W杯では自己最高の4位に入った初日の1000mも含め2日間4レースを振り返り「波がある」と課題を挙げた。良いレースができた点は「(地元)帯広だからかな」と小中学校の頃からの友人や遠くから駆けつけた親戚、知人の応援に感謝した。■最近、「留守番」的な担当が多い、本社に残って送られてくる情報を受け取りまとめる。斎藤佑樹投手の日本ハム入団会見もワールドカップも現場ではなく留守番組。イマジネーションを豊かにすることをこころがける。現場以上に現場の状況を把握する透視力、洞察力を鍛えなければと思う。■男子500m加藤条治が優勝し世界ランク①位に立った。長島圭一郎、小平奈緒は連日の表彰台。帯広出身、ジュニア時代に注目されながら伸び悩んでいた辻麻希が女子1000mで表彰台に上がった。(13日午後追記)
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