船木和喜開幕戦優勝 ― 2010/12/19 02:10
スキージャンプの国内開幕戦、名寄ピヤシリジャンプ大会で長野オリンピック金メダリストの船木和喜選手が(フィット)逆転で優勝した。船木は2005年のワールドカップ優勝以来勝利から遠ざかっていた。サマージャンプでは2009年に優勝しているが、雪上シーズンでの優勝は6季ぶり。◆W杯遠征組不在だが、今の自分のおかれている位置を確認しながらやっている。1本目タイミングが遅れるなど失敗もあり、課題もあるが、1位という結果は最高、素直に嬉しい。明日、そして、年明けの国際大会、W杯札幌大会につなげたい。遠征組はW杯でポイントを挙げているようにまだまだ実力差はあり、崩すのは難しいのが現実だが、何とか崩したい。(2008/2009シーズンに)岡部さんが国内大会の連勝から世界選手権代表、W杯優勝を果たした。岡部さんのパターンを越えたい。と話した。■女子は渡瀬あゆみ(神戸クリニック)が進境著しい中学生の高梨沙羅、高校生の伊藤有希らを抑え優勝。五輪正式種目が有力視されている女子ジャンプは実力伯仲、渡瀬は「見てもらえれば分かる通りの接戦となっている。接戦を制しての優勝は嬉しい」と開幕Vスタートを喜んだ。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://kondahomare.asablo.jp/blog/2010/12/19/5589779/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。