UHBバンクーバー五輪情報2010/03/01 00:54

もうクローズしてしましいましたが、2009年9月から2010年3月までWEB上に掲載されていたブログ<http://uhb.jp/program/official/f_flame_blog/blog/>。

マスコミの皆さんお願いします!2010/03/03 17:38

バンクーバーから帰国しました。氷上競技は都会のオリンピック。スキー競技は森林、リゾート地のオリンピックでした。■スキーリゾート地、ウィスラーで行われた距離競技(クロスカントリースキー)の女子30kmクラシカルで石田正子選手が5位入賞を果たしました。距離競技日本勢五輪史上最高の成績です。距離競技初のメダルも夢ではないと感じさせる素晴らしいレースでした。伝統の競技、ディスタンス系で入賞はものすごいことだと思います。■さて、表題の「お願いします」とはその石田正子選手のレース後のコメントです。今以上の成績を上げるのに必要なものは?という質問に、戦える環境と答え、注目してもらえるかどうかにかかっている、どうか少しでも取り上げてください!と取材陣に少しでも多くメディアで扱って欲しいと懇願したのです。

カーリング青森が日本選手権5連覇2010/03/12 03:11

バンクーバーから帰国してアバウト2週間。現地ではパラリンピックが開幕しようとしている。■冬のスポーツをなんとか盛り上げたい。きょうは北見の常呂町でカーリングの日本選手権最終日が行われた。男子はチーム敦賀(常呂)、女子はチーム目黒(青森)が優勝した。五輪帰りで疲労もあったろうが、無敗の青森は5連覇を達成。チーム吉村(常呂高校、Wins)の健闘が好ゲームを演出した。第8エンドスチールで優勝もあるかと思われたが、9エンドの2失点、2点以上欲しかった10エンド・・・僅かなところだが日本代表の方が一枚上だった。■五輪競技ではない女子ジャンプの合宿が大倉山で行われる。ソチではなんとか正式競技に採用されることを望む。五輪から慌ただしく終盤のW杯に参戦した選手たちも帰国してくる。

加納由理、実力を証明2010/03/15 12:19

今年の名古屋国際女子マラソンはテレビ観戦となった。去年、黄色いTシャツ姿で「ありがとうラン」を行った高橋尚子さんは今年、テレビのコメンテーターだった。岐阜出身、選手時代には日本記録樹立も五輪代表決定もやってみせた名古屋とは関わりが深いのか。余談だが高橋さんにはバンクーバーオリンピックのジャンプ会場(ウィスラー)で遭遇した。仕事中(ロケ中?)の様だったが、挨拶を交わした。が、傍目にはQちゃんに近寄る日本人ファンにしか見えなかっただろうな。■レースは加納由理(セカンドウィンドAC)が初優勝を果たした。名古屋は春、気温も高く、スローペースでの展開になったので記録は低調だったが、終盤にかけ、ぐいぐい出て行くオーソドックスかつ正統派のレースだった。実力があるのと優勝できるのとには違いがある。感涙の意味はその違いを埋めた点か。あるいは報われた感からか。世界選手権で入賞してもその上に他の日本勢やメダリストがいると光は当たらない。真っ先にゴールに駆け込むこと、勝つこと、これは大きい。■優勝インタビューは初。北海道で優勝しながら優勝セレモニー、インタビューを行えなかったエピソードが紹介されていた。確かに医務テントに直行したのは事実。だがそうなったのは、帽子をかぶらず、今回よりも5キロあたり1分以上もハイやペースで突っ込んでいく攻撃的、挑戦的レースであったことを付け加えておく。【2010名古屋国際女子マラソン】優勝:加納由理(セカンドウインド)2:27:11、2)デラルツ・ツル(エチオピア)、3)大南博美(トヨタ車体)

誤所からのプレー2010/03/15 12:52

2罰打■ゴルフで意図せずボールを動かしてしまったら1罰打で元の位置に戻してプレー。それを戻さずプレーしたら、間違った場所からプレーしたことになるので2打のペナルティ。誤所からの2罰打を受けると動かした1罰打は加えられません。・・・という解釈だったと思いますが、間違っていないですよね。気になったので覚え書き

未来はきょうの積み重ね☆新千歳往来2010/03/16 23:49

季節の変わり目です。東京は暑かったようですね。春到来、ということは冬季スポーツはひとまず締めくくり・・・という感じでしょうか。■16日は新千歳空港に行っていきました。世界ジュニアに出場した高木美帆選手らが帰道しました。新千歳から帯広、幕別まではまだまだ長い道のり。久々の我が家はどうだろう。愛犬の「ケン」(字は「犬」と書く)との対面はどうだったのかな?■お昼すぎにスケート、午後1時過ぎにジャンプの岡部選手や複合の小林範仁選手らが到着。午後3時を過ぎてクロスカントリーの夏見円、石田正子両選手が次々に帰ってきた。■来年のノルディック世界選手権はノルウェーで行われる。やはりクロカン、ジャンプの選手にとってノルウェーで行われる大会はひと味も、ふた味も違うのだろう。来シーズンに向け、すでに前を向いている。■W杯最終戦、国内でもジャンプ伊藤杯やクロスカントリーの音威子府大会が残っているが、バンクーバーシーズンも終わる。石田選手は札幌の家には戻らず大きな荷物を持って音威子府に向かった。

おかえりなさい!2010/03/17 01:10

16日のブログの続き。画像をアップしました。高木美帆選手。夏見円選手、石田正子選手です。高橋大斗選手は息子さんと奥さんが空港にきてました。ウィスラーで「だいちゃん!」と声援する姿、なかなか心うつものがありましたね。

野球は苦手?戸惑うミポリン2010/03/17 04:10

今月20日にプロ野球、パリーグが開幕する。開幕カードの22日(月・祝)、北海道日本ハムと福岡ソフトバンクホークス戦に注目だ。■札幌ドームで始球式を務めたアスリート。私の記憶では、クロスカントリースキーの夏見円と石田正子がバッテリーを組んだ。陸上女子短距離の福島千里は試合前のベースランニングにもゲスト参戦した。カーリングの本橋麻里もたしか始球式をしたはず。■始球式ではないが5回終了後に登場するらしい。サッカーはJビレッヂの合宿にも参加したほどだが、野球は・・・。

プロ野球、パリーグ開幕2010/03/21 03:20

20日、プロ野球が開幕した。

伊藤杯ナイターで①伊藤潤志郎優勝2010/03/21 03:30

20日は国内のジャンプ最終戦、伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプが行われた。大会会場で「ブログ更新してないですね、バンクーバーに行くと聞いていたので楽しみにしていたのですよ」と。う、そうだったかな?と振り返ってみると確かに五輪開催中の更新がない。Fの炎「バンクーバー情報」<http://uhb.jp/program/official/f_flame_blog/blog/>へは寄稿していたが、やはり思っていたほど更新できなかった。■女子ジャンプを盛り上げようと山田いずみさんが選手やジャンプを紹介する冊子「美翔女」を配っていた。この冊子、今回は第2弾。生憎の天気で折角の冊子が少し汚れてしまった。■大会は雨まじりの悪コンディション。試合は試技なし、1回のジャンプで決まることになった。女子は山田さんのチームの後輩でもある渡瀬あゆみ選手が優勝。男子は・・・なんと、11番スタートの小林潤志郎選手(盛岡中央高校3年)が優勝をさらった。■小林選手は今年の世界ジュニア選手権複合個人で金メダルを獲得した日本スキー界のホープ。世界ジュニアはジャンプの調子が良くて距離も頑張れた。今シーズンはジャンプの調子が良かったのが好調の要因。バンクーバー五輪はテレビで見て興奮したと今シーズンを振り返った。いくらジャンプが好調とはいえ、高校生の複合の選手が優勝するというのはなかなかできるものではない。■続きがあります・・・