宮様スキー&F激励会 ― 2011/03/05 13:49
4日は午前中、札幌・宮の森ジャンプ競技場へ。そして、夕方には北海道日本ハムファイターズの激励会に行きました。■札幌では宮様スキー国際大会が行われていて4日の宮の森ではジャンプ・ノーマルの成年組、少年組、女子組の各チャンピオンが決まりました。前半が雪、後半は晴れ、天気も風もめまぐるしく変わるコンディションでした。■五輪競技入り濃厚で注目を集める女子は前日の公式練習で右足首を負傷した高梨沙羅選手は欠場しましたが、世界選手権やユニバ、世界ジュニア代表組が優勝争いを展開しました。■優勝は16歳の伊藤有希選手(下川商業高1年)。2回目に最長不倒の91メートルをマーク、1回目2位タイからの逆転で今季、そして宮様初優勝しました。「海外遠征では成績が下降していった。長く好調を保ち、どの台、どんな条件にも対応できる力をつけていきたい」と課題を上げ「残りのシーズンも1試合1試合、理想のジャンプを目指していきたい」と話ました。■右足首を痛めた高梨選手は骨や腱には異常はなく、炎症が引けば蔵王のコンチネンタル杯から出場する予定です。■男子は成年、少年とも海外勢が優勝しました。日本勢最高はアジア大会2冠の吉岡和也選手が男子全体の2位、19歳の小林潤志郎選手が同3位でした。■この大会のテストジャンパーに懐かしい顔を発見しました。2008年限りで引退した西下和記さん。ジャンプでは日本唯一の世界ジュニア金メダリストです。■夕刻のプロ野球、北海道日本ハムファイターズの激励会は、花束贈呈のプレゼンターに陸上女子短距離、日本記録保持者で昨年のアジア大会2冠の福島千里選手が登場。「日本ハムファイターズを応援しています」とエールを送りました。昨年、開幕、序盤につまずいたファイターズ、梨田監督は「福島さんと握手してダッシュが大切だ、『開幕ダッシュ』」と挨拶し会場を沸かせました。
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