宮城県で女子プロゴルフトーナメント ― 2011/09/23 01:52
震災直後、まさか開催できるとは思っていませんでした。23日からLPGA日本女子プロゴルフトーナメントのミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンが宮城県利府で行われます。ご存知の方も多いと思いますが、東北高校、仙台育英高校それに東北福祉大学の卒業生はじめ、いわきなど宮城県や福島県と特別な関係にあるゴルファーは多いのです。大会の成功を祈ります。
菊地明砂美25歳①/3 ― 2011/09/23 20:32
東北でゴルフトーナメントが開催されている。宮里藍、有村智恵らも出場している。2人は東北高校ではキャプテンだった。有村の次に東北高校でキャプテンだったのが北海道の菊地絵理香。2006年の高校選手権は団体、個人の2冠、森田理香子と争い最終18番でバーディパットをねじ込み栄冠を勝ち取った。2003年には中学生で日本女子アマ4強に入り注目されるなど「持ってる」選手。今回、高校時代を過ごした場所での特別な大会とあってスコアが気になり、速報を見ると、東北高校OGたちは苦戦気味。その中で一時トップと1打差に迫るプレーヤーの中に「菊地明砂美」の名前を見つけた。ウェーティングで出場に滑り込んだ1985年生まれの25歳。菊地絵理香の姉である。▼次ぎへ<http://kondahomare.asablo.jp/blog/2011/09/23/6116448>②へ
菊地明砂美25歳②/3 ― 2011/09/23 20:32
6年前、宮里藍、横峯さくらの出現で人気に火がついた女子プロゴルフの世界を目指す北海道の女子ゴルフ選手を取材し放送した。番組名は「アサミ19歳 プロゴルファーになりたい」というもの。アサミは話題を集める宮里、横峯と同じ1985年生まれ。アマチュア時代から脚光を浴びる宮里、横峯らがプロとして輝かしい道を進み出しているムーブメントや北海道の女子ゴルフの歴史を紹介しならがら「同世代の夢を追う無名の少女」の1年を取材した。■その少女は苫小牧生まれ、千歳に住む3姉妹の二女。父の影響でゴルフを始めたが、2004年の国体で成年女子団体2位のメンバーだったくらいで競技会での実績はない。ゴルフを教えた父親は姉妹3人の中で一番良いボールを打つと二女アサミのスイングの完成度の高さに期待を寄せていた。ただ、少し優しい、というか人の好さが勝敗を分ける場面で災いするところがあった。目配りができるが、その分、慌てたり、気を使いすぎて萎縮したり、厳しい場面で引いてしまったり、プロを目指す道のりでも予選会ではその会のベストスコア69をマークするなど非凡なところを見せながら、最終のプロテストにさえ進めなかったときもあった。■中学生ながら全国の強豪を撃破し4強になるなどし、プロテストも早々に合格した妹ほどの集中力が足りなかった。アマチュアながらプロのトーナメントに出場した妹のキャディーをすることがあったが、良いキャディーだったがプレーヤーとしては「優しさ」が邪魔をしていた。■ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンでインスタートで首位に迫るプレーヤー、菊地明砂美がその「アサミ」だった。速報をみていると案の定、首位が見えたところで6番でボギー。「アサミらしい」と思ったが、続く7番で取り返した。「お!やるじゃないか」と思った。8番パー5ではとれず上がりの9番をボギーとしたが、チャンスが見えたとたんにしぼんでしまうという悪い予測は裏切ってくれた。▼次ぎへ<http://kondahomare.asablo.jp/blog/2011/09/23/6116450>③へ
菊地明砂美25歳③/3 ― 2011/09/23 20:32
19歳の無名の少女は20歳になり番組は終わる。ここからは放送後の話。親元にいてプロテストに失敗したアサミはこれからは自分の力で切り開かなくてはと決意する。北海道外のゴルフ場のパンフレットを集めて研修生として置いてもらう約束をとりつけてきた。一人で決めて一人で行動した。ふるさとを離れて「他人の釜の飯を食い」、覚悟を決めてプロの道を目指し再スタートした。■TPDに登録し2010年、遂にプロテストに合格。「菊地明砂美、24歳、プロゴルファーになりました!」という特別番組をやらなければねと当時のスタッフと合格の知らせを喜んだ。■アサミが腕を磨いた場所は福島県いわき市。今年3月11日もいわき市でミニキャンプをしていた。強い揺れとライフラインの停止、ゴルフ場内での避難生活を経験し、北海道に戻った。■「ウェーティングなので出られるかどうかわりません、出場できても日曜日には帰って来ていると思います(予選落ちするという意味)」と北海道出発前に話していたという。レギュラーツアーでは予選通過なし。首位と2打差。最終組の4つ前でプレーするのは勿論初めて。同伴プレーヤーはメジャー優勝者の宋ボベ、妹と同学年の一ノ瀬優希。踏みとどまるか。はたまた苦い経験で新たに勉強することになるのか・・・。「プロゴルファー菊地アサミ25歳」に注目しよう!
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