チャンスがあっただけに ― 2011/09/06 17:24

女子マラソンの敗北感は期待の裏返しだ。メダルが狙えるという状況が大きく作用した。当然の選択、現象もそうなりうるものだと理解している。勝利の女神の悪戯。出場した選手やスタッフに失望しているのではない。健闘には敬意を表したい。メダルとほぼ同等の入賞は素晴らしく、高く価値されるべきだし、悔しい結果となった選手にも世界に挑んだ日々に誇りを持ち、次なる挑戦にもエールを送りたい。■最後に・・・中途半端な成功が状況の変化に気づくのを遅らせることがしばしばある。日本男子がたどったように女子にだって世界から取り残されてしまうことが起きないとは限らない。という不安な気持ちも付け加えておく。(このテーマ最初)<http://kondahomare.asablo.jp/blog/2011/09/06/6091140>【画像:マラソンのスタートゴールとなったチャンガク交差点にある国債補償運動記念公園・競技中は一般の立ち入りが制限されていた】
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