高木美帆も募金呼びかけ ― 2011/03/26 23:12

1つ1つやるだけ ― 2011/03/17 00:24

1位で締めた高木美帆 ― 2010/12/30 17:41
淋しい ― 2010/12/29 19:45
穂積雅子優勝 ― 2010/12/20 01:59
総合力! ― 2010/12/18 14:15
メインはミポリンだから ― 2010/12/13 01:44
表題の「メインはミポリンだから」とは長島圭一郎選手の言葉。スピードスケートのワールドカップ帯広大会で取材陣から「地元の期待に応えなければというプレッシャーはなかったか」と聞かれて発した言葉。高木美帆選手に注がれる注目度の高さを汲んだコメントをしてニヤリとした。バンクーバー銀メダリストは「僕は気楽にやってます」と続けた。今シーズンは(周囲に)惑わされることなくできているという。理由は「自分のことでいっぱいいっぱいだから」だそうだ。■さて、この日のミポリン、女子1000mで同組で滑るはずだった李相花選手が1000mへの出場を取りやめてしまった。楽しみにしていた対決が見られず残念。本人は序盤の入りが遅かったと反省。500メートルはこのリンクでの自己最速。W杯では自己最高の4位に入った初日の1000mも含め2日間4レースを振り返り「波がある」と課題を挙げた。良いレースができた点は「(地元)帯広だからかな」と小中学校の頃からの友人や遠くから駆けつけた親戚、知人の応援に感謝した。■最近、「留守番」的な担当が多い、本社に残って送られてくる情報を受け取りまとめる。斎藤佑樹投手の日本ハム入団会見もワールドカップも現場ではなく留守番組。イマジネーションを豊かにすることをこころがける。現場以上に現場の状況を把握する透視力、洞察力を鍛えなければと思う。■男子500m加藤条治が優勝し世界ランク①位に立った。長島圭一郎、小平奈緒は連日の表彰台。帯広出身、ジュニア時代に注目されながら伸び悩んでいた辻麻希が女子1000mで表彰台に上がった。(13日午後追記)
金メダリストと直接対決/高木美帆 ― 2010/12/12 12:43
何という粋な演出(?)か。スピードスケートのワールドカップ(W杯)帯広大会2日目の組み合わせ(Draw)のこと。女子1000メートルに出場する高木美帆は李相花(韓国)と同じ組だ。李相花はバンクーバーオリンピック女子500メートルの金メダリスト。女子スピードスケートで韓国に初の金メダルをもたらした。今季のW杯も11日の帯広大会初日を含め500メートル優勝3回と世界屈指のスプリンターだ。■1000メートルでは日本の小平奈緒の方が格上だろうが、金メダリストとの同走は楽しみだ。スタートからの加速を課題にし、後半の落ち込みが少ない高木にとって絶好の対戦相手だ。前半のスピードにどれだけついて行けるか、終盤、逆転はあるのか。李との直接対決のできによって高木美帆W杯初の表彰台への道が開かれる。■男子500メートルの太田明生は2日目も日本人と同じ組。前日の銀メダリスト長島に続き、12日は加藤条治と同じ組だ。「もってる」男になれるのか・・・。【変更追記(13日)】帯広大会2日目女子1000mに出場を予定していた李相花(韓国)は出場を取りやめた。そのため高木美帆(帯広南商高1年)と同組の滑走者はLauren CHOLEWINSKI(USA)に変更になった。CHOLEWINSKI選手は当初1組を単走する予定だった。カテゴリーAでの出場ではあるが今季W杯女子1000mのランキングはベスト30入りもしていない状況。高木選手にとっては競り合うレースは望めなかった。
持ってる男を狙っていたが ― 2010/12/12 05:42
銀と銅、2つのメダルを獲得しスピードスケート男子500mお家芸復活を印象づけたバンクーバーオリンピック。大会前は長島圭一郎、加藤条治の2大エースと並んで、トリノ最高位の及川佑や初五輪代表ながら勢いのある太田明生のメダルを予想する人もいた。確か大会直前の会見で、太田は「日本が表彰台を独占するので僕は4位でしょう」というような発言をして笑わせた。及川、長島、太田は十勝管内池田町にある池田高校の出身。当時、スケート部の顧問をしていた野村、後藤両先生から話を聞かせてもらったことを思い出す。太田は網走出身だが、町の催しに招かれ先輩2人とそろって出席することもあり、高校時代を過ごした池田町の人気者でもある。■11日のワールドカップ帯広大会。「実績のない自分は五輪明けのシーズンから存在を示していかなければならない」と長島と同じ組となった地元W杯を「目立つ」絶好のチャンスと狙っていた。勝っていれば「持ってる」というこになったのだが、と悔しがった。「銀メダリストは簡単に勝たせてくれない」と先輩の長島に脱帽した。■W杯帯広:男子500mで②長島圭一郎③太田明生。女子1000m②小平奈緒と3人表彰台。高木美帆がW杯自己最高の4位と活躍し16年振りの道内開催を盛り上げた。
故郷は良いな! ― 2010/12/11 00:56
スピードスケートのワールドカップが明治北海道十勝オーバル(所在地は芽室町、管理は帯広市)で行われる。北海道内で行われるのは16年ぶりだという。男女とも500メートル、1000メートルの短距離種目。バンクーバーオリンピックに出場した長島圭一郎、加藤条治、及川佑、太田明生、小平奈緒、高木美帆らが出場する。■前日の会見で小平は「オリンピック後のシーズンで各選手、ゆっくり気味かと思ったがシーズンが始まってみるとカナダの選手を始め、高いレベルの試合をしている。先週今季初の表彰台に立ったが、今回は優勝のチャンス。来日していない強豪の選手もいるが、そうした選手がいても勝てるくらいのタイムで滑りたいと語った。■帯広南商業高校に進学後最初のシーズンとなる高木美帆は初のワールドカップ転戦は大変なこともあるが、1000メートルで自己ベストを出すなど収穫もある。地元での大会参戦について「故郷な良いな」と話した。
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